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【ベース思考 I】覚悟すると上手くいく。

恋愛やパートナーシップにおいて、
大切なのはその人といて楽しく、幸せを
感じること。苦しんだり不安になったり
するのは無駄なこと。


恋愛で苦しんだり不安になる事が多い人は是非思考のベースを変えてみてくださいね。苦しんだり不安になるのは自分の思考から来ています。それを書き換えるだけで随分と楽に、恋愛を楽しめるはずです。(多分ねw

今の恋愛の思考を一旦リセットして、初期設定(ベースの思考)を変えてみるとまぁ上手くいきます。是非トライを。

☞この書き換えが 特に 有効な女性
・結婚したい女性
 ・恋人が欲しい女性
     ・付き合ってもこじれる女性

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 消す思考
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結婚したい /  恋人が欲しい 

え?
は?
分かります。分かりますが、消してください。完全にDELETE。消去。
さよなら。バイバイ。おとといきやがれ。ウザいよ、あなたっっ。
後押ししてみましたが、できましたか? え、まだできていない? 
困りましたね。消せない限り意味がありません。

・・・なんてね。んふ。すぐに消せないのは、分かっていました。笑
では続きを読んでみてください。

結婚したい/恋人が欲しい が貴女の思考のベースに必要がない理由は次のそのかわりに入れる思考の方が貴女に良い作用を及ぼすからです。ただし、今思考の中にある結婚したい/恋人が欲しいが無くならない限り、なかなか発動しにくい作用でもあるのでご注意を。(それ、消してw

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その代わりに入れる思考 
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ひとりで生きていく、ひとりで生きていける

ひとりで生きていく、ひとりで生きていける。
ということを理解し、受け入れ、そうでいることを決めることで
恋愛はすこぶる上手くいきます。特に現代社会では。

ひとりで生きていく、ひとりで生きていけるというのは、
寂しく孤独に生きていくという事ではありません。

ひとりで生きていくというのは

☞自分で生活していくだけの収入を得る事ができる事

  ☞自分ひとりで有意義で充実した時間を過ごしていける事


『あ、無理。』と読むのを止めないで。笑 

結婚するな、恋人を作るなと言っているのではありません。また、そう思うなという事でもありません。これは貴女の思考の根源(思考のベース)に入れておくということです。思考の根源から発生する思考の枝葉において結婚や恋人というものを考えても勿論良いわけです。ただ、思考の根源にはこの考えをしっかりいれておくという事です。(この意味が分からない方は是非最初のnoteを読んでみてくださいね)

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結婚や恋が遠のく、または上手くいかなくなる理由
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結婚をする。恋人が必要。
これが思考の根源(ベース)にあると
この事にがんじがらめになってしまいます。(思考がね)
これが良くないのです。

★例★  貴女は28歳以上であるとしますね。
ある男性と出会いました。彼と少し話をしたら思いもかけず楽しい時間を過ごせました。少ししか話せませんでしたが、その時間は久しぶりに自分がほっとできる時間でした。彼の容姿も好きでした。話し方や表情も素敵。彼は今自分がやりたいことの為に勉強しており、収入は皆無に等しくぎりぎりの生活をしている、勉強に明け暮れ、あと5年はこんな生活だろうなと話したの。そして2週間ぶりに息抜きがてら外に出てきたと笑って話していました。

このような男性と出会った時、
結婚したい女性は収入が気になるかもしれません。取りあえず付き合ってみてもやはり将来が見えないと不安になり別れる方が多いでしょう。または彼に仕事や収入のことを言って喧嘩になるかもしれません。恋人が欲しい人も同じく、あまり連絡が取れず会えない事に悩み、彼に頻繁に連絡を取ることを要求しそれができないから寂しいと別れることが多いと思います。
よくある話ですが、何故でしょうか。
結婚するや恋人が欲しい(恋人と甘い時間を過ごしたい、愛されたい)の条件から逸脱するからです。そして条件というものは可能性を著しく下げ、また人間を見る際に純粋な人間性を見えなくします。この男性といて楽しくほっとできる自分やこれから先更によい関係が築けるかもしれない将来より、そちら(条件)を優先させてしまうです。

また、ベースの思考にあるものはそれを満たせない場合いつまでもそれを追います。満たせない事に焦りや不幸感が発生し、また自己肯定感が低くなります。自分の思う自分になれないからです。
結婚や恋人は自分の努力で変えられない要素があるのです。そうです、他人。自分以外が介在しているからです。自分の努力や決定でどうにもならない事を思考のベースに入れてしまうと自分だけではどうにもならない事が発生し、それが続くと先ほどのような不幸感や焦りが出、自己肯定感が下がったりしてしまうのです。

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ひとりで生きていくがベースの場合はどうか
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勿論これは私セラヴィの独自の偏見wと肌感で書いていますのでそこはいつもながらご了承くださいね。

☞自分で収入を得て自活できる 
     ↓
『他者(男性)に依存・寄生しなくてもいい』

彼の収入や仕事は気にならないのです。収入のことで喧嘩する事もありません。結婚しても収入を得る事ができる自分であれば仮にもし離婚したくなっても問題なくできますし笑、逆に共働きであればより余裕のある生活ができるわけです。自分で生活できることだけで人生において選択肢が増えるのです。自分が誇れる仕事ができているならば、余計に彼の仕事についてとやかく言う必要もなくなります。常に自分でお金を稼ぎ生活していく、生活していける、その能力をキープしていく。これを思考のベースに入れるというわけです。

☞ひとりで有意義で充実した時間を過ごしていける
     ↓
『基本ひとりだと思っているからこそ誰かといる事が余計に楽しめる』
『他者(男性)に依存しなくていい』

ひとり遊び、ひとり空間を楽しめるというのはとても重要で、そのようにシフトすると楽になります。充実感というものを他者(特に彼)からではなく『自分だけの時間や感覚から作り出せるもの』を基本とするという事です。

出かける時にドアを開けた瞬間、真っ青な空にデジャヴを感じ、あれはいつだったけなと思いだそうとする瞬間がまるで映画を見ているみたいで心地よかったとか、いつも買っているパンが売ってなかったのでなんだか急にパン作りに挑戦してみたくなってやってみたら意外に楽しめたとか、失敗したけれど動画を見だしたら没頭し始めたとか。自分だけの時間や感覚を意識し充実感を得ていく事で他者に頼らなくても満たされていきます。

人間には個人個人に箱があってその箱には自分だけの感覚で感じたものしか入りません。その箱に感じたものが溜まっていくほど充実感や幸福感は増えていきます。そしてそれは貴女だけの秘密の箱なのです。

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また、ひとりで十分生きる事ができ、楽しめるようになると人と交わり、時間や物事をシェアしていくとより一層楽しいと思えるようになってきます。
私は一人でも楽しい、でもあなたといるともっと楽しい!
と真に思えるのです。これは人間関係においてすこぶる良い作用をもたらします。相手がプラスにしか思えないからです。

ここでもまた、自分の充実感に他人を介さない事で、寂しいという感覚がなくなります。本当に心から寂しいというのが二度とその人に会えない事(死)のみになってきます。(私の場合ですが)

ひとりで生きていける、生きていくという事を享受し、思考のベースに入れると初期設定がそこになりますから

他者(彼)に依存がおこらず

・条件で相手を判断する事がなくなり人として彼に向き合う事ができる。

・他者(彼)との時間をより楽しめ当たり前でないと思える

・自己肯定感が上がるので人としての魅力が増す(自信が持てる)

・愛というものを知る事ができる

というすこぶる良い作用があるわけです。悪くないでしょ?


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依存はそんなに悪いのか?
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イエス。恋愛で苦しみたくない人には悪いです。
まぁね、恋愛で苦しんだり悶えたりするのを嫌だと言いながら実は好んでいる人は結構います。それが恋愛だと思っているのだと思います。悲劇のヒロインが好きなのです。そういう女性はその苦しんだり悶えたり不安がったりすることがすでにコンフォートゾーンなのです。だから抜け出せない(実は抜け出したくない)のです。

恋愛指南書でよく男性に依存しない。とありますが、依存というのは他のものによりかかり、その他のことによって成り立つこと。つまり恋愛指南書では男性によりかからず、男性によって思考や気持ちが成り立ってはいけないということです。その通りだと思います。笑 自分以外の他者で自分が成り立ってしまってはその存在がなくなると自分がいなくなってしまいます。彼からの連絡、彼からの言葉、彼からの態度、彼からの、彼からの。。。彼は貴女の為に生きていません。生きさせても駄目です。彼は彼の人生を楽しみ、貴女との時間を楽しむのです。
いや~分かるけど恋愛したらその傾向になりがちなのが女性の恋というもの。苦しくなって抜け出したくてたどり着いた指南書に依存するなと書いてある。もう依存しちゃってるよ~。どうしたらいいの~泣

依存が起こる理由はセラヴィ的にはシンプルで、

ひとりで生きていく【覚悟】を持っていないからです。

ひとりは寂しい、誰かと居たい、好きな人に愛されて満たされて日々を生きていきたい。そうどこかで思っているからです。なので仮に希望通り恋人になった途端、結婚した途端、依存がおこります。

ひとりが寂しいも、誰かと居たいも、好きな人に愛されて満たされた日々を生きていきたいも。ひとりで生きるというものが思考のベースにある人には起こりえない発想なのです。だから、求め過ぎない。だから愛されやすいのです。

先ほどの例の男性に戻ってみましょう。
ひとりで生きていく、生きていけるとベース思考にあると時間的余裕も経済的思考の余裕もありますので彼の収入にも彼が勉強で忙しいこともマイナスにならず、彼と一緒に過ごせる時間の自分のほっこりする感覚や彼が目標に向かって勉強していることを尊敬する事もあるかもしれません。彼にとってもふっと息抜きをしたい時に安らげる彼女、応援してくれる彼女をありがたいと思うこともあるでしょう。お互いに人として大切に関係を育んでいける環境になれると思いませんか。

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どうしても依存して生きていきたい人は
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でも!私はひとりで生きるなんて思えない!と言う人もいますよね。
そういう女性でも恋人はできますし、結婚しておられます。男性側がそうされるのを好む場合に多いと思います。これは共依存であり悪くはありません。ただ、以下の点においてデメリットがあり、恋愛は楽しむべきという私の恋愛哲学から離れるので勿論私は推奨していませんが、先ほども書いたようにそれがコンフォートゾーンであり抜け出したくない人もいらっしゃいますので否定はしません。ただ、起こり得るデメリットを認めておくと良いかもしれませんね。

☞・別れると痛手が大きい(相手によって全てが成り立っているので)

☞・自分が空っぽに思える
 (相手の行動や言動で自己肯定感をあげているので相手からの反応が
  無い時に虚無感に襲われる)

☞・相手の言動が気になり過ぎる
 (極度に相手が自分をどう思っているかがきになる)

☞・相手を束縛したくなる、相手の自由を認められないので
  自分の思惑以外の事を相手がする事がとても嫌になる

☞・相手がいる事で自信を持つので別れて一人になると何もできない。

等、上手くいっている時は良いのですが相手の興味が自分以外(仕事や友達や趣味など)に移った途端不安や心配、虚無感に襲われるという具合ですね。まぁ、私は嫌ですけどね。笑

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 最後に
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ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。
とても長くなりましたね。笑 伝えきれず、まだまだ書き足りない気もしていますがあまり長くなるのも読みずらいかと思いますのでコラムなどで補足していけたらなぁと思います。(多分笑

愛するという事はシンプルですが、出来上がってしまっている沢山の思考がバラバラに絡み合ってわけが分からなくなっている方が多く感じるのです。
思考の整理というよりは最初にnoteした思考のベースを作り上げ、冷静になること(元に戻れる思考があること)で感情をコントロールし貴女の好きな、愛する人と共に楽しく面白くラブリーに過ごしていってほしいと切に願っているわけです。恋愛で悩んでいる時間を自分の興味のある事や面白いと思う事に使う方がいいのです。

ひとりで生きる、生きていける。これは是非トライしてみてください。
貴女が今想像するほどこれは寂しくはありませんし、より深い愛を手にすると思います。ただしまだ思考のベースに入れた方が良いものがありますのでこれだけでは駄目ですよ。(もっと読んでw 

何度も言いますが、これは思考の大元、根源に入れるものです。
思考はそこから枝葉を広げ思考していき、感情も付随していきます。なので私はひとりで生きていくんだ!と全ての思考をそこにするのではないですよ、ひとりで生きていける→二人で生きていくのも悪くない→二人で生きていく事はより楽しい。という様な段階を踏むわけです。 すべてがそうなのですよ。柔軟な思考を持つために、感情をコントロールしやすいように、ベースの思考を設定してくのです。そこはしっかり理解してくださいね。

では。また。

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私セラヴィのTwitter はこちら。夫が好きすぎて惚気ているだけのアカウントですがw、覗いてみてくださいね。




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