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ウクライナ情勢に隠れて・・・注目すべきサッカーニュース「Jリーグ、クラブの上場を解禁」

ウクライナ情勢に隠れてしまっていますが、
日本のサッカー界にも大きな変化が。

これはかなり重要なニュース。
大物助っ人の獲得や、スタジアムの建設費用調達など、
クラブが投資をするときに新たな選択肢ができ、
Jリーグが成長するうえでポジティブな規制緩和と言えます。

もちろん上場すれば資金調達ができるという単純なものではなく、
クラブの企業価値がよりフラットな目線で判断されます。
上場する以上、以前のように赤字を垂れ流し、
自治体の補助金や親会社の資金で相殺する、という事はできなくなります。
実際に上場する気があるクラブがどれくらいあるかはわかりませんが、
是非チャレンジしてほしいです。

個人的には東南アジア、特にタイの企業に出資を募ってもいいと思います。タイのサッカー熱はかなり熱く、川崎(昨年までは札幌)のチャナティップ選手の活躍も注目されているように、今後タイの選手をたくさん迎え入れて、
タイでのJリーグ人気が上がれば、さらに資金も投入されるでしょう。

敵対的買収の制限とか、ある程度のルールは必要だと思いますが、
資金調達の方法の1つとしては全然ありです。


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