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自己紹介(リライト版) "D'où Venons Nous Que Sommes Nous Où Allons Nous" 或いは、なぜ僕は絵を描いたり、宇宙の果てに想いをはせるのか?

※以前書いた自己紹介文をリライトしてみました。

まずは、自分の簡単な経歴から書いていきます。

◆経歴紹介

数年前に作った転職用ポートフォリオの一部

僕は以前アニメ業界(背景)で働いていて、
現在は主にゲーム業界のイラストやデザインに携わる仕事をしております。
アニメ業界は今思い出してもだいぶブラックでした(笑)が、
居心地は悪くはありませんでした(それが問題でもあるんですけどね)

ちなみに最近では、このような絵を描いていたりします。

pixiv→http://pixiv.me/certic-wolf

幼いころから絵を描いておりまして、
そのきっかけは、元々は科学にとても興味があり、
その興味の対象を絵に描くようになったのが、今に至っているわけです。

なので、いわゆる絵を描く事自体が好きな絵描きさんとは、
少し価値観が違うかもしれません。

◆『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか? 』

上の見出しはこの記事にタイトルにもある、『D'où Venons Nous Que Sommes Nous Où Allons Nous』の日本語訳です。
(元ネタはフランスの画家ポール・ゴーギャンが1897年から1898年にかけて描いた絵画のタイトル)

人類の永遠のテーマでもあります。

結局のところ、幼少期から僕が求めるものはまさにこれです。
勿論人間ですから、モテたいとか儲かりたいとかはありますけれど、
究極はこれがすべてです。

◆スタイルは重要ではない。

純粋にこの世界のすべてを知りたい僕にとっては、
その手段にこだわりはありません。

これらの画像の共通点は何でしょうか?

上に並べたのは、西洋医学、東洋医学、宗教、スピリチュアル、
スタイルの違いはあれど、それぞれの解釈で人の身体を理解しようとするアプローチです。

科学、宗教、哲学、スピリチュアル、スポーツに音楽、政治など、
それらはこの世に起こる物事と向き合うスタイルの違いでしかなく、
向かうところは全部同じじゃないか、僕はそう考えています。

ですから、それぞれのスタイルの特性を理解した上で、
目的にあわせてスタイルを使い分けていけば良いのではないかと。

◆プログラム言語のように

例えばですが、コンピュータープログラミングの世界では、
目的にあわせて使用する言語を変えているらしく、
ごく簡単なWebサービスであっても、
3つないし4つの言語を組み合わせる必要があるそうです。

プログラミングの世界では、複数の言語を使い分ける

どんな情報をどのように扱うか、という全体のコントロールにはPHPを、
実際にWebブラウザでページを表示するためにはHTMLを、
データベースを扱うためにはSQLを、というように。

1つの問題を、複数の手段を適材適所で組み合わせることで、
効率よく解決していく。
僕はそういったやり方が理想的に見えるのです。

◆新しい視点が新しい可能性を生む

仕事の中でも、違う業界の人から見た視点とか、
突拍子もないけれど、ハッとさせられる意見とか、
異なる見方で新たな可能性を見出す事は少なくないはずです。

変化を余儀なくされた2年間

2年以上続く長いこのコロナ禍の中で、
僕らは半ば強制的に日々の生活のスタイルを変えざるを得ませんでした。
それによって失ったものもあれば新しいものを得た人もいるでしょう。
日々の生活で見慣れた景色を新しいものに変えるには、
いつも同じスタイルにこだわるばかりではいけないという事を、
僕らに教えてくれたような気がします。

◆大事なのはワクワクし続ける事

いつもワクワクしたい

幸せなんてものは客観的に判断できることではないし、
生きるのに大切なのは、常に新鮮な主観を持ち続ける事だと思います。
だからこそ、僕は物事を様々な視点から見て、探求し続ける事で
これからもずっとワクワクして生きていきたいのです。

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