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日常を刻んで、終わる2021



お昼ごろ、洗濯物を干そうと思ってベランダに出たら、ポカポカ暖かかった。

年が明けたら、もうあとは春に向かうだけ。

夕方家に帰ったら大掃除の残りをやろう。

そういえば、シャンプーが切れそうだったなぁ。帰り道薬局に寄ろう。

シャンプーやせっけんなど、日用品が切れそうになって、買いにいかないとってふと思う瞬間、生きていることを実感する。


正確に、穏やかに、ゆるやかに、
日常を刻んでいく。


2021が終わるらしい。



年内滑り込み、卒業論文をようやく提出できた。

教授にお礼のメールを送った。

今のアメリカ文化のゼミを選んだのは、教授の考え方や人間性が好きだったという理由も大きい。

「人生短いんだから、好きなことやったほうがいいし、好きじゃなくなったらやめればいいんだよ。なんとかなるもんですよ。」

アイルランド留学が中止になって彷徨ってる時に、教授が言ってくれた。ちゃんと進める、大丈夫って、思った。

『風と共に去りぬ』、小さい頃から好きだった作品について卒論を書けて、教授にもゼミ仲間にも恵まれて、良かった。

あとは卒業するだけ。4年間がんばった!


そういえば、2021年になる時に留学を諦めたんだった。でも今、その決断に全く後悔してない。自分が選んだ道を正解にできたこと、日本で過ごす時間を楽しいものにしてくれた人たちのおかげで、今の自分と4月からの進路がある。

そう考えると、2021年、つまずいたこともあったけど、不器用ながらも前に進めてた。


こうして改まると、2021年はとっても濃く怒涛でした。全部ひっくるめて、楽しかったな!


◇◇◇

年の終わりの空気が好き。

いろいろなものを収めよう、区切りをつけよう、まとめよう。

新しい年と未来を迎えるために。

少し、希望に満ちているような、慌ただしくもワクワクするような。

「良いお年を!」には、今年一年間ありがとう、が込められている。

◇◇◇


目まぐるしすぎて、気づいたら終わりを迎えた2021。

ふと思い立って、1年半前授業の合間に書いた最初の記事をきっかけに始めたnote。

2021年、記事を書いていくにつれて、いつしかnoteを書くことは私にとって、呼吸することみたいになっていた。

揺れ動いた感情、見た景色、覚えた感動は言葉にしないと、いつかきっと忘れてしまう。

でも、自分の心が動いた瞬間はやっぱりとっても尊くて、例えどんな感情だとしても、それを大切にすることが自分を生きるってことなんじゃないかなと思う。


2021年、全体で2.6万回、記事を読んでいただきました。

ありがとうございました!!😊

2022年も、沢山心を動かして、
精一杯楽しんで幸せに生きる!🍀

雨上がりには綺麗な虹が見えること、2021年の小さな感動🌈


今年よく読んでいただいた記事を載せておきます。もし良ければ、ぜひ読んでみてください😊


それでは、良いお年をお迎えください!


あこ





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