見出し画像

【Webエンジニア志望必見!】新卒学生のためのWebエンジニア就活ガイド

【Webエンジニア志望必見!】

新卒学生のためのWebエンジニア就活ガイド


こんにちは、新卒エンジニア採用担当兼技術教育責任者のKです!

夏も終わり、ようやく涼しくなってきましたが皆さんご機嫌いかがでしょうか。
夏が苦手な私としては涼しくなってきたので、そろそろキャンプや釣りに出かけようと思っている今日この頃です(寒くなってきたせいで風邪をひいてダウンしましたが。。。)

何の記事書こうかなぁと思っていたのですが、Webエンジニアを募集している会社の新卒採用担当としてこういうの書いておくのもありかなと思ったので、
今回はこれからWeb業界を目指すエンジニアの方や、
大学に入ってプログラミングを始めたけど
将来どういうエンジニアになって行くかを決めかねている方向けに
「Webエンジニア就活ガイド」を書いてみようかと思います!

必ずしもこれが正解ってものでもないので、こういう考え方もあるんだなぁくらいで見て頂けると嬉しいです!

Webエンジニアとは?

WebエンジニアはWebサイトやWebアプリケーションの開発、メンテナンスに関わる専門家のことです。
携わる業務は多岐にわたり、会社によってはフルスタックエンジニアになれたり、
上流から下流までの一貫した開発に携わる可能性が高いなどの特徴があげられます。
ざっくりWebに関する色々な開発を行うエンジニアだと思ってください!
主な業務には次のようなものがあります


  • フロントエンドとバックエンド:ユーザーインターフェースの設計(フロントエンド)とデータ処理やサーバーコーディング(バックエンド)。

  • データベース管理:データの保存と取得を管理するためのデータベースの設計と運用。

  • セキュリティ:Webアプリケーション上でのオンラインセキュリティの確保と脆弱性の防止。


Webエンジニアになるために必要なスキルやプログラミング言語

著作者:artmonkey出典:Freepik

Webエンジニアになるためには、以下のようなスキルやプログラミング言語を習得する必要があります。

  • HTML/CSS:Webページの構築に必須の言語です。

  • JavaScript:Webサイトの動的な要素の制御のため、フロントエンド側で用いられます。

  • TypeScript:JavaScriptを元に開発された言語で主にフロントエンド側で用いられる言語です。

  • バックエンド言語: バックエンド側で用いられる言語で、例としてはGo、Ruby、PHP、Javaなどが挙げられます。

  • フレームワーク: React、Angular、Vue.js(フロントエンド)やNode.js(バックエンド)などが挙げられます。

  • データベース: SQLやNoSQLデータベースの知識やDDL、DMLなどのSQL言語が必要となります。

  • バージョン管理: GitやGitHubなどのバージョン管理ツールやバージョン管理そのものの知識が必要となります。


Webエンジニアを目指すための就活ガイド

技術やWebエンジニアに関する知識を身に付けたら、次はエンジニアとしての就活準備をしていきましょう!
書類や面接といった就活本番に関する点は今回は除き、あくまで準備として必要な部分を話していこうと思います!
準備としては主にこの3つが必要となります!


①なりたいエンジニア像を考える

Webエンジニアを目指す!となったら、まず初めに将来Webエンジニアとしてどういったキャリアを歩んでいきたいかを考えていきましょう。


  • リーダー:組織を束ね、プロジェクトやプロダクトを円滑に運営するポジション

  • フルスタックエンジニア:フロン多からバックエンドまで幅広い知識で開発を進めていくポジション「ジェネラリスト」とも呼ばれる

  • テックリード:特定の技術や言語に特化して、技術でチームを引っ張る縁の下の力持ち的なポジション


②「会社選びの軸」を考える

なりたいエンジニア像を考えることができたら、続いては「会社選びの軸」を考えていきましょう!

「会社選びの軸」とは就職活動で会社探しをする際に、「志望の会社を見つけるための道しるべ」だと思ってください。

難しいと感じる方もいると思いますが、シンプルに「Webエンジニアとしてどんなモノを作りたいのか」「Webエンジニアとしてどういった技術に触れていきたいのか」「どんなエンジニア組織で働きたいのか」といった、エンジニアとしてやりたいことを定めてあげる部分だと考えてもらえればと思います!

<軸の一例>

  • Webの自社開発会社でtoCプロダクトを作っている会社

  • 新卒からでもリーダーになれる会社

  • キャリアパスとしてテックリードを目指せる会社


③ポートフォリオの作成

最初に言っておきます、必須ではないです!!

ここまでで「なりたいエンジニア像」、「会社選びの軸」がそろって余裕があれば、最後にポートフォリオを作ってみるのもWebエンジニアとしての就活における1つの手です。
自分が作りたいアプリや、こういうのあるといいなというアイデアを実際のコードに落とし込みモノづくりを行ってみましょう!
ポートフォリオの例としては以下のようなものがあります。

  • オープンソースプロジェクト:人事やエンジニア側が見られるようにGitHubなどで自分が作ったプロダクトを共有できるようにしましょう!

  • 個人プロジェクト:WebアプリケーションやWebサイトを制作し、オンライン上で公開するのもありです。

  • フリーランスプロジェクト:これはちょっと難易度高め!個人事業主として企業のHP制作などを手伝い、実績として発表できるようにできれば採用する側からの評価は高いです!

ただし、もう一度言います、
必須ではないです!!!

終わりに

これらの準備を行ったうえで、軸やなりたいエンジニア像に即した形で書類の準備を行い、
面接に臨むことで、Webエンジニアとしてのキャリアを目指して行くことができます!

セレスの新卒エンジニア採用では、この軸の部分を決めるお手伝いや、なりたいエンジニア像の具体化などについてカジュアル面談を通してサポートをさせて頂いております。

Webエンジニアとしてのキャリアに興味がある方、事業会社での開発について聞いてみたい方は、是非お気軽にお問い合わせください!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼新卒エンジニアの募集・カジュアル面談に関する情報はこちら!
https://recruit.jobcan.jp/ceres-inc/show/ceres1/1624340