見出し画像

[徒然]馬鹿みたいに一貫して「愛」を叫べ!!

楽しみにしていたプリンが妹に食べられてた夜だって、
好きな人にセフレがいると知った夜だって、
もう辛くて眠れない夜だって、

首尾一貫して愛を叫び続けるロックが僕らを月のように照らしてくれる。

小難しい音楽はいらない。

馬鹿のひとつ覚えみたいに、愛と人生を歌い続ける彼らの音楽は、僕を細胞レベルで熱くさせてくれるんだ。

ああ 時計はまわってごまかすんだよ
終わりなんてない顔をして
ねえ 死ぬとか今は信じられないけど
ずっと離さない なにが起きても
この未来がいい たらればに手を振れ!

志磨遼平『ゴッホ』(the dresscodes)


悲しみ打ちひしがれて揺られて帰る電車の中でも、
六畳一間のゴミ溜めで泣いたときでも、
お金なんてなくても、

彼女とこの歌さえあれば、笑顔になれる。
そんな気がしたんだ。

あの人に会いに行こう。

そうだ 二人の距離 それがこの世界の直径
そして それを縮めていく人類の歴史
ねぇ結婚しようよ 子供を作ろうよ
こうして世界は一つになるのだ

志磨遼平『愛のテーマ』(毛皮のマリーズ)


そして志磨遼平を聴いた後は、ラモーンズを聴こう。愛を愛でサンドするのだ。そして世界は一つになるのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?