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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その22 - 対決!ケロッグと、それより強い野生の熊! -

 今日こそ、ケロッグの後を追うべくメインクエストを再開。

 ダイジェストで振り返ると、息子のショーンを探すため、ママ・マーフィーのサイトでダイヤモドシティに向かい、市長から探偵のバレンタインを紹介されるも誘拐されていたのでこれを救出し、妻を殺し息子を連れ去ったのはケロッグではないかという情報を入手した。

 ケロッグの家で情報を集め、ドッグミートにケロッグの匂いをたどらせてパイパーと共に「ヘーゲン砦」にやってきた。ちなみにこの時点でパイパーとの親密度がMAXになったのか、恋人同士になってしまった。…と、いろいろあったのだが、ここからいろいろ脱線していたので今度はプレストン・ガービーと一緒にヘーゲン砦にやってきたのだ。

 前回、入り口まで誘導してくれたドッグミートは、既にサンクチュアリのドッグミート小屋で休んでいるため、入り口捜索から開始。正面玄関はバリゲードで堅く閉ざされているため裏口へ回る。

 ちょうど2階へ続く階段があったので、これを上がって行くと急に「ガガガガガ!」と設置してあったタレットが火を吹き、危うく蜂の巣になるところだった…ので、地下から進入することにした。

 ちなみにガービーはこの時点でタレットから致命傷を受けしゃがみこんでいた。いい防具着けて来たのになぁ。ヘーゲン砦の中はインスティチュートの人造人間がこれでもかと襲い掛かってくる。

 しかも、ヘーゲン砦はものすごい広いのでバケツやフォーク、タバコ、アルミ缶、ランチプレートなどの日用品が山ほどあるのだ。これまでのプレイスタイルに従って、それを全部取って行くと途中で持ち物重量MAXになって動きが遅くなるいつもの問題が発生。

 仕方がないのでガービーにいくつか持ってもらおうとするもいつもより持ってくれないような気が…。「はっ!」と気付いた。ガービーにはヘーゲン砦攻略のため、シンスケ将軍の次に強い装備を与えて装備させているため、その装備が重すぎてロクにアイテムを持てなくなっていたのだ!

 ヘーゲン砦もほぼ中盤。ここで帰るのは惜しいので、ギリギリの状態で進んで行く。相変わらず取れるものは全て取るスタイルを貫くシンスケ将軍に対し、ガービーは「明らかに不要なものまで取っていないか」みたいなことまで言ってくる。愚痴はいいから荷物持て。

 だが、ガービーの言うようにすぐにまた動けなくなってしまったが、館内放送でケロッグが「悪いことは言わないから引き返せ」とかあおって来るのでムシャクシャしてそのままズンズン進んで行く。動きにくい状態で人造人間やタレットをバンバン破壊して行く。

 この動きが遅い状態になると逆に最強になるものがある。それが「死ぬほどアイテムを拾っても、これ以上歩くのは遅くならない」という精神的安定だ。こうなると無敵。よりアイテムを拾いに精を出す。

 シンスケ将軍は持てるアイテム量を増やす能力をいくつか取っていて、現在370くらいまで持てるところ、気付いたら530くらい持っていた。だがズンズン進む。もう後先は考えていない。ケロッグにかなり近付いている感じもするし、ダンジョンが複雑で移動が多く、ゲーム酔いをしていて、もう2度と来たくないからだ。

 そして、ついにケロッグの部屋にたどり着く。ケロッグは部屋にいた。扉を開けるとデカい銃を構えた人造人間が2体と奥にケロッグの姿が。ケロッグがちょっと話をしようぜと部屋中央へ誘ってくる。

 正直なところ、こういう場面には何度か遭遇していて、これまでは問答無用で先制攻撃をして痛い目をあっている。なので今回は申し出を受けることに。…と言うのは表向き、この重い体でケロッグに近付くのは至難の業なので、いざ戦いとなったら超至近距離からこの人造人間を何体も地獄送りにして来た剣でバッスバスに切り付けるためだ。

 剣を装備した状態でゆっくりケロッグに近付くと会話発生。ショーンの居場所を聞くシンスケ将軍に対し、ケロッグが言うには「ショーンは生きている。もっといいところで暮らしている」と言う。

 どこにいるんだと聞くと「インスティチュートにいる」とのこと。それはどこだと聞くと「それは俺にもわからない。」と笑っていたのでブチ切れた将軍は得意の剣で攻撃開始。同時に2体の人造人間もガービーに攻撃を開始。

 何度か剣でドツいた後、なぜかケロッグの姿が消えたので撃退したと思い、急いでガービーが倒した人造人間のアイテムを剥いでいるとなぜかガービーがまだ戦っていて苦戦している。

 おかしいなと思ってよく見てみると、ケロッグは死んだのではなく、「ステルスボーイ」を使って透明になりながらまだ戦っていたのだ! 思いの外距離があるのでシンスケ将軍は愛用の銃を装備し、ようわからんが空間がモヤモヤしている辺りに何発か銃弾を打ち込むと、それが運良くケロッグに当ったようでケロッグは倒れた。

 無慈悲にケロッグの身ぐるみを剥ぎ、持ち物からパスワードを手に入れ、部屋の端末から情報を入手。非常口のドアをハッキングして開け、ヘーゲン砦を後にする。もちろん持てるものはみんな持って。

 無事ヘーゲン砦から脱出したものの、脱出した先が最初に攻撃が激しくて諦めた屋上につながっていたためタレットとの戦闘が発生! 何とか倒して残骸を回収。この頃には重量が700を超えていた。

 ここから一番近い拠点はサンクチュアリだが、アイテムが重過ぎてファストトラベルができない。なので方法は1つ、歩いていくしかない。地図で方向を確認し、サンクチュアリに向けて真っすぐ歩き出すシンスケ将軍。

 するとすぐに謎の建物を発見し、急に出てきたレイダーと戦闘になったり、崖を降りていくと超強いクマが出てきたりして大苦戦。間違いなくケロッグの数倍は強い。これをスティムパックを打ちまくって回復しながらギリギリ倒すとレベルアップしたので「アイテムが重すぎてもファストトラベルできる」という超有能なスキルを取得し、サンクチュアリに移動。ワークに荷物をブチ込んで事無きを得た。

 ケロッグの遺品を持ってバレンタインに再度話をしに行きたいところだが、ガービーが「将軍、話があるんだ」と何かもじもじしている。

 話を要約すると「本当にいろいろありがとう」とのこと。その中でなぜか会話の選択肢に「ロマンス」というのが出てきたので選んでみると、何とガービーの恋人になってしまった。これでパイパー、ガービーの恋人となったミニッツメンのシンスケ将軍。

 何となくガービーとサンクチュアリで別れ、他の仲間と共にバレンタインの待つダイヤモンドシティに移動するが、そのお話はまた別の日に。

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