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いつか忘れる、貴方の声も匂いも。

あれから月日が経った今はあの頃に思いもしなかった出会いに恋をして今もまた誰かを思いながら今日を終わる。

初めまして。って言葉をかわし貴方に恋に落ちるなんて思いもしなかった、落ちたというか、好きにさせられたというか。まあ落ちてしまったんだろう。
人の優しさには弱い、変に優しくされると期待しちゃう。会いに来てくれると期待しちゃう。会いたいって言われると期待しちゃう。でも私たちにその先の未来なんかないってことは薄々気づいていた。なんでいつもこうなるんだろうか、、思いを伝えれば、俺も同じ気持ちだよって言うくせに。結局何回も切ろうとしたのに無理でまた貴方に私は負けてしまう。でもいつかは貴方を忘れる。もう思い出を作りすぎないほうがいいみたい。さよならの始まり。

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