見出し画像

ナン冊の作り方

インドカレー店 ムガルカフェでは、七夕に短冊と共に"ナン冊"がぶら下がる。今年の七夕は「まちが元気になりますように」と願いを書きたいですね。とっても簡単、ナン冊の作り方をご紹介します。

材料
軽量粘土(かるいかみねんど かるがる、ハードカルモ など)
水性絵具・イエローオーカー(おうど色)
道具
水、お手拭き、粘土板、ラップ、穴を開ける棒、ひも

1. 色をつける

ナンhowto01

軽量粘土半量(80gくらい)に水性絵具のイエローオーカーを混ぜ込みます。混ざったら乾燥しないようにラップで包みます。


2. ナン1枚分の粘土をまるめる

ナンhowto02

80gから6枚分のナンが目安です。


3. ナンの形に

ナンhowto03

ナンの形に伸ばします。靴べらのような形が特徴なので片端をピョーンと引っ張るとナンらしくなります。凸凹があるとリアルになり、平らにすれば文字が書きやすくなります。


4. 穴を空ける

ナンhowto04



ナン冊にする場合はヒモを通す穴を空け、並べて乾かします。薄っぺらい粘土は乾くと反るので、粘土版に吸いつけておくのが くどう流(乾くのに時間がかかりますが)。


5. 焼き色をつけて完成

ナンhowto05

乾いたら焼き色をつけます。ウェットティッシュに絵具を少量つけて、ナンにトントン叩きつけます。出っ張ってる所は焦げやすい部分なので濃いめに。最後は油性ペンで文字を書きましょう。
横向きナンはプレートに、小さなナンはバッジに。いろいろな場面にナンを登場させると楽しいです。



以前使用していたアーチスタソフトが廃盤となり、現在は
かるいかみねんど かるがる、ハードカルモ などの軽量粘土を推奨しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?