島のほけんしつ 蔵|Oki Circular Design Museum 展示紹介
はじめに
隠岐サーキュラーデザインミュージアム は隠岐で実践されている循環(資源・経済・人材)や、「これからつくっていきたい未来の事例」 を集めた期間限定のちいさな博物館です。
隠岐・海士町の暮らしの中にある、
循環やつながりを意識した取り組みを展示でご紹介します。
島のほけんしつ 蔵|海士町の実践紹介
島内外、老若男女問わず、誰でも利用できる場所であり、いつも背負っている”役割”も外して、”わたし”に戻れる時間をつくっています。
そして、心と体に対して日々の生活の中でできる予防や緩和の方法を知り、一人ひとりが生き生きと「ごきげんに」暮らしていけるホリスティックケアを提供しています。
厳選して取り寄せたハーブと島内で生育している植物を調合し、隠岐ならではのハーブティーを提供しています。
隠岐神社参道の見頃を終えた桜の花びらや葉、茎を採取。名水百選に選ばれた天川の水を利用して蒸留しフローラルウォーターとして商品化。桜が散ってしまっても、春、そして日本を感じることができると人気です。
循環ポイント(サーキュラーデザイン)
地域素材を活かした循環商品開発
空き家(蔵)の活用
隠岐サーキュラーデザインミュージアム
4月22日の国際マザーアースデイから2週間、
海士町のホテルEntôで「循環」をテーマにちいさな博物館を開催します。
島には目に見える循環だけでなく、
その奥にある目に見えないけれど大切にしたい循環もたくさん。
ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです!
海士町は島根県の離島。本土から北へ60キロ、フェリーで約3時間です。島のキャッチコピーは「ないものはない」。ないものを嘆くのではなく、すでに身近にある豊かさに目を向ける大切さを表しています。
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