隠岐島前高校 地域国際交流部 (ちーこく)|Oki Circular Design Museum 展示紹介
はじめに
隠岐サーキュラーデザインミュージアム は隠岐で実践されている循環(資源・経済・人材)や、「これからつくっていきたい未来の事例」 を集めた期間限定のちいさな博物館です。
隠岐・海士町の暮らしの中にある、
循環やつながりを意識した取り組みを展示でご紹介します。
隠岐島前高校 地域国際交流部 (ちーこく)|海士町の実践紹介
〈 地域貢献/国際交流〉
地域国際交流部では、国際組と地域組の二つに分かれ、自分たちがしたい活動をチームで計画し、多くのアクションを起こしています。
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国際系グループはグアテマラ交流や、ルーマニアのジオパークとの交流を通してお互いの地域の理解を深める活動をし、地域系グループは、小中学校との交流、海岸清掃、海洋プラスチックを使ったワークショップなどをしています。
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地域や世界と交流することを通し、グローカルな知見を得るために活動しています。
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『海士町に来て、海の美しさを知るとともに、海に様々な問題があることも知りました。
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さらに、ミクロネシア交流などを通し、日本以外の海も同じような問題を抱えていることを知りました。
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このような経緯で、自分たちにできる範囲だけでも綺麗にしたいと思い、私たちは地域国際交流部の活動として海岸清掃を始めました。
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その後、今まで海岸清掃で拾ってきた海洋プラスチックを再利用できないか考えました。そんな時に、海洋プラスチックをアクセサリーに再利用している活動を取り扱った記事やSNSの投稿を見ました。
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そこで、私たちは海洋プラスチックを使ったアクセサリー作りを始めました。
循環ポイント(サーキュラーデザイン)
地域貢献・国際交流
海洋ゴミのアップサイクル
隠岐サーキュラーデザインミュージアム
4月22日の国際マザーアースデイから2週間、
海士町のホテルEntôで「循環」をテーマにちいさな博物館を開催します。
島には目に見える循環だけでなく、
その奥にある目に見えないけれど大切にしたい循環もたくさん。
ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです!
海士町は島根県の離島。本土から北へ60キロ、フェリーで約3時間です。島のキャッチコピーは「ないものはない」。ないものを嘆くのではなく、すでに身近にある豊かさに目を向ける大切さを表しています。
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