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自分への思い込みは自己破壊にもつながる

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人はとかく、自分自身に対してなんらかの思い込みを
してしまいがちです。

そして、それを繰り返し自分にいい聞かせているわけ
です。

しかし、自己破壊のパターンから抜け出すには、
最初に“いちばん重要な思い込み”を明らかにしなく
てはいけないのです。

20歳までの形成期に、人は知らず知らずのうちに魔法
のスポンジへ「宝物」を取り込む。

幼いころに見つけたものもあれば、もう少し大きく
なってからのものもある。

それは自分がどういう人間だと思うか、自分自身や
自分の能力、何より自分の欠点をどう見ているかと
いう自己評価です。

欠点が特に重要なのは、思い込みは前向きなものには
決してならないからです。

それを先に言っておきたかった。「自分は超最高の人間
だ」なんていう自分への思い込みが出ることはない。
あり得ないことです。

現実には、自分自身に対する思い込みを把握している
人はほとんどいないということ。

たいていの人は忙しすぎたり、他のことにかかりっ
きりだったり、人生に足を取られたりしていて、
「なぜ自分の人生がこんなふうなのか」ということに
ついてじっくり考える余裕を持てないものです。

個人的な思い込みは、決して終わらず、変わらない心の
ガイドのようなものです。

絶対に取り外せず、どれだけいい人生を送っていよう
と必ず舞い戻ってくる。

ビーチボールをずっと水に沈めておこうとがんばる
ようなもので、一時的に沈めることはできても、
いずれまた浮き上がってくきます。

しかも思い込みは、日々の暮らしに密着し、視界に入る
ものすべてをほんの少し歪ませ、滲ませるものです。

それでいて、なにかにしくじったときは本人の首を締め
ることになるのだといえます。

参考書籍:『思い込みを捨てて本当の人生を取り
戻そう stop doing that sh*t』
(ゲイリー・ジョン・ビショップ著、高崎拓哉 訳、
ディスカヴァー・トゥエンティワン)


#ライフスタイル #生き方 #社会心理学 #自己破壊
#セルフコントロール #思い込み


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