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1.5倍速で生きるための時間の使い方

ただ、「プロダクティブタイム」を減らそうとはいって
も、一度定着してしまった習慣を壊すのは現実問題と
して難しいものでもあります。

ここで問題にすべきは、世の中の多くの人がスケジュ
ールを1時間単位で考えがちであるということ。

たとえばビジネスシーンにおいても、特に意図はない
にもかかわらず、会議が1時間単位でスケジュール
されていたりします。

そのため、短時間で終わる仕事にも、わざわざ1時間
かけるなどということも少なくないわけです。

そこで、そうした無駄な時間を省くため、1時間を
45分もしくは40分単位にすることを勧めます。

1時間で終わるものなら、45分で必ず終わるように
します。

つまり、約1.5倍速にするということです。

たとえば、YouTubeなどの動画を1.5倍速で観ることは
ないでしょうか。

もし1.5倍速で観たことがなければ、ぜひ試してみて
ください。

1.5倍速でもまったく問題なく観ることができることに
気づくでしょう。

たしかにそう考えれば、1時間でやっていたものを45分
で終わらせることはそれほど難しくないのかもしれ
ません。

そして、このような“ちょっとしたアイデア”を取り
入れることで、1日8時間かけていたものを6時間で
終わらせることができるようになったりします。

つまり、2時間を新たに生み出したことになるわけ。

そのため、「プロダクティブタイム」はどんどん倍速化
を目指すべきだということなのです。

参考書籍:『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』
(長倉顕太 著、あさ出版)


#マネジメント #生産性向上 #ワークスタイル
#コミュンケーション #成果 #働き方 #時間管理


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