Muneyuki Kasuga

株式会社コーディネーション代表取締役。長野県内にて2店舗のコーヒー専門店を運営していま…

Muneyuki Kasuga

株式会社コーディネーション代表取締役。長野県内にて2店舗のコーヒー専門店を運営しています。自家焙煎コーヒー豆の販売とカフェ業務がメイン。業務用マシンの販売をとおして、設置・プログラミングを始め、メニュー開発や店舗のオペレーション作成など、コンサルティング業務も請け負っております。

最近の記事

人を採用する

サービス業に従事する人は増えているようですが、僕らも含めて、現場は慢性的な人手不足に悩まされています。弊社も新店舗出店の際に求人を出しましたが、なかなか採用に至りませんでした。ただ、希望者がいないわけではなかったのです。お互いの求める部分が合わなかったということ。選り好みをするわけではないのですが、面接時にはやはり、初対面での印象で判断することが多いです。あ、別にビジュアルの話をしているわけではないので、お間違えのないように。。そりゃあ面接しているんですから、緊張しているのは

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    • 仲間がライバルに変わるということ

      少し前からなのか、もう数年経っているのかもよくわかりませんが、コーヒーはブームです。都会でも田舎でも、自家焙煎やこだわりのカフェが多くオープンし、コーヒーは身近な飲み物として認知されています。コンビニの100円コーヒーが火付け役になったとか、高品質コーヒーが手軽な価格で美味しく飲める自家焙煎店が増えたとか、理由はいろいろとあるとは思いますが、コーヒーを生業とする僕らにとっても、この流れは嬉しく、商売としてもありがたいことです。これが一時的なブームで終わること無く、コーヒーがず

      • 売りたいものと、売れるもの。

        飯田店が新規開業して3ヶ月が経ったころ。。いろんなことがわかってきました。そして、事前の計画などまったく役に立たず、願った形とは真逆に進む現実を突きつけられました。既存の伊那店は、コーヒー専門店の看板を掲げ、コーヒー豆の販売が主たる業務です。当然、一番売れる商品はコーヒー豆。次いでカフェ飲食、関連機器・・という比率。ご家庭で手軽に美味しいコーヒーをどうぞ、というところが弊社の根幹になっています。飯田店では、そのイメージをより強く打ち出すため、店名をコーヒービーンズとしました。

        • 集客するには広告が必須?

          新店舗オープンから1週間後。。来客は少ない。原因はわかっています。宣伝告知が少なかった。無料のSNSで発信しただけでした。理由としては、接客に不慣れな新店舗スタッフで、多数のお客様がいらっしゃっても対応ができないと思ったから。最初の対応で不備があれば、次回の来店には結びつかない。きっちりと丁寧にやって、それをスタッフと確認していく。だから今は静かなくらいでちょうどいい。きっと、これからどんどん増えるだろう、と楽観視していました。伊那からは少し離れてはいますが、ウチがまったく知

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          開業から2年目で、2店舗目を出すということ。

          弊社は現在、3期目に突入しています。そう、まだ3年生になったばかりのペーペーですが、おかげさまでなんとか日々の業務を続けることが出来ております。伊那市に店舗を構え、昨年は飯田市に新規出店。その新店も、先月末で半年が経ちました。ゆっくりではありますが、徐々にお客様も増え、今後に期待が持てる状態であることは、本当にありがたいことです。開業から2年目で2店舗目、と聞くと、さぞ順調な業績なんだろうと言われるわけですが、実際は非常に厳しいラインに立たされておりました。本来であれば、新規

          開業から2年目で、2店舗目を出すということ。

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          友人の本部くんがnoteで書き始めたの見て、僕もやってみたくなった。 かなり前に書いていたブログでもfbでも、好き放題書いていたら、見事に炎上。見ず知らずの他人から罵声を浴びせられ、そして浴びせ、それでも書いていたのはなんだかんだで、いろんな人とのやり取りが楽しかったからだと思います。しかし、今度はそうはいかない。会社の代表として、責任を持って書かなければならない、、と今は思っています。まあ、実際のところ、好き勝手に書きたいだけであれば、このような場所で意思表明する必要など

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