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恋は大袈裟

恋は大袈裟

最近読んだ谷川俊太郎先生の御本にあった

うふふと笑ってしまった

たしかに心の動きが普段の生活どは無関係に、大幅に変わったり変更し続けたりする

しかも喜怒哀楽の盛り込まれたイベントで、好きな人からの何かなんて心が否応なくて

なんて豊かな大袈裟とうふふと

娘の親しかった方々へのお礼の品を抱えた電車の中で笑ってしまった

それを踏まえて考えると、最近感じた言葉で

海外ドラマかな

老化は神様の過ちって、ドラマの中の生物学者の女性が熱弁していて

たしかに若々しく年齢を重ねられて、心がずっと若い方々は沢山いるのに

そうだなと深く考えながらスーパーでおでんの具を眺めていた

私自身は年齢を楽しく重ねたい気持ちがあって、あまり気に留めないのだけれど

更年期とかはやはり抗えない事としてたたずんでいる

でもきっと、恋は大袈裟、と同じように

老化もそんな感じで心を楽しめたら

わりと今日は満点かなぁって

日が重なるかもしれないなって

今日も読みかけの谷川俊太郎先生の文庫を持って


おいしげる恋と老化の林檎の木

水も甘いもニンマリと食む

*
The apple tree of delicious love and aging


water and sweetness are both nimble and edible

今日も読んでいただきありがとうございます

ではまた

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