お話聴く子

国家資格キャリアコンサルタント聴く子 とはいえ、キャリアとかカウンセリングには関係のな…

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国家資格キャリアコンサルタント聴く子 とはいえ、キャリアとかカウンセリングには関係のない話も書きます。 近日、お話聴く子インタビューシリーズを展開していく予定です。

最近の記事

28年働いた会社辞めた 1日目~5日目

28年働いた会社を辞めた。 これからのこと。一応やろうと思ってることはあるんだけど、 これまであんまりゆっくりしたことがなかったので 何も計画せずにいってみたらどうなるか、という気持ち。 にもかかわらず 退職した次の日からひとり旅!とこれまた計画してしまっていたら 28年のお疲れが出たのか、その次の日から4日間爆睡しまくって 5日目には、同僚からの退職のお祝いのトゥルースリーパーを いただいて、それでまた気持ちよく爆睡。という5日間だった。 こどもの頃から夏

    • 「うさぎとかめ」 うさぎの悲しみ

      その昔から、どうもうさぎはサボり屋だと思われていて かめに軍配が上がりがちな世の中、 わたしはうさぎとして、頼まれてもないけど うさぎたちの名誉を挽回するために うさぎはのんきに生きているように見えるかもしれんが、 それはそれなりに生きづらいところもあるということを言おうと思う。 うさぎは走るのが速い。それは持って生まれた性分だから仕方ない。 そう、「仕方ない」。 この競争社会では「速い」というのが一つの強みなんだろうけど、 うさぎは「ゆっくり走ることができ

      • 自分では気付いてもいなかったことが自分の言葉になって出てきた

        これまでは 「キャリア」って ビジョンがあって成り立つもの と思ってました。 ところが、どうも今の私は 敢えてビジョンが描けない世界に 迷い込んでみたいと思っている。 敢えて計画しなくて 流れには「乗る」んじゃなくて 「流される」。 これまでの自分にはなかったこと。 「流れ」は乗るのが当たり前、 なんなら流れは「起こす」っていうくらいの 前のめりだったのに😅 例えば 今の私に「覚悟」というフレーズを当てて考えてみると 「私には覚悟が逆に不要なのではないか」 と頭に浮かび

        • 一見ムダに見えるようなところの実は「ソコ、重要!」感。

          片付けとか整理すると心がスッキリする、 というより 心をスッキリさせたいから 無意識に片付けとか整理を する気になるんじゃなかろうか? 最近そんなことを実感する。 なぜ片付けとか整理を 突然したくなったのかは 自分でも分からない。 なんかいきなり始まってたという感じ。 無意識に何かを終わりにしたかったり 次の何かが始まりたかったりしてるんかな。 人生がもっと経った時、 なんであの時だったのか、って分かるんかな。 それはそれで楽しみ。 未来を考えなくなったら 未来が楽しみに

        28年働いた会社辞めた 1日目~5日目

          こたえることができない幸せ

          40歳頃から漠然と頭の中にあった 「世界中を旅しながら生活して道に迷って遠回りを楽しむ」。 そんなの一生来ないよなぁ、 いつか来るんかなぁ、いつか来てほしいなぁ、 って思ってたけど、 「それは今かもしれん」と思えてきた。 あの延長線上に今があるんやな。 「世界中」、あの頃は文字通り「外国」という意味だったけど 今の意味は「仕事以外の世界」という感じ。 とはいえ 緻密な企てをしない、未来を予想しない、計画立てない、 そんな生活、私にできるんかな。 不安はないといえば嘘にな

          こたえることができない幸せ

          なんか知らんけどそんなパワー

          昔、朝日新聞に掲載されてた「中島らもの明るい悩み相談室」は 毎度切り抜いてスクラップしていた。 こんなこと考える人は天才やと思っていた。 らもの文章にはしばしば らもの奥さんの話が出てくる。 私が一番ウケたのは、 らもがなんにも連絡しないで 一週間家に帰らなかった時に 奥さんから 「前略、お元気でおすごしですか?」 と会社にハガキが来たというヤツ。 当時中学生だった私は、 らもより この奥さんがどんな人なのか とても興味を持ったような気がするが、 知る術はなかった。 それか

          なんか知らんけどそんなパワー

          偶然の中には私が知らない世界のことばかり

          「中古車のステレオに以前の持ち主が忘れていったカセットテープ。 アナログなボタンを押したら得体の知れない素晴らしいビートが流れる」 という旨のクレイジーケンバンドの歌詞がある。 私はその感じをとても好む。 最近は古本屋さんをほっつき歩くことが少なくなってしまった。 私の「趣味の検索」、すなわち 趣味の◯◯を検索するのではなく、 いろいろ調べたいことが山ほどでてきて 検索が趣味になってしまった。 途中に読んでみたい本が出てくるとAmazonで買う。 Amazonはその後の[

          偶然の中には私が知らない世界のことばかり