【短歌3首】企画:写真・絵から一句 に参加させていただきました！

多くの方が参加していて楽しそうな企画をタイムラインで知り、喜び勇んで参加しようと思っていたのに、気がついたら締め切り間近で冷や汗が。とりあえず3首で滑り込みです！

まずは私が撮った写真に2首。

夏の陽が 切り離された回廊で
耳をすました 君の鼓動に

＊

知ってるよ 君追いかけて どこまでも
駆け抜けた日は 届かぬ昨日

ちょっと強引ですが1枚の写真に2首組み込みました。夏の大学見学時に歩いた回廊。光と陰が素晴らしくて妄想爆発、なんだか夢を見てしまいました。ずっと先の先まで繋がっていくものって時空を超えられそうですよね。過去と現在、2つ並べてあった方が物語になるような気がして。不思議な感覚に満たされた午後の余韻がみなさんにも届きますように。

もう1首は大橋ちよさんの絵をお借りして。

ねえ 今も
僕の森には花が咲き
君の帰りを 待っているから

＊

ドリュアス、良いですね。素敵な森で想い人を待つ。ガーデニングもトレッキング(森林浴)も大好きな私、これまた妄想が爆発です。大橋さん、素敵な絵をありがとうございました！オリジナルはこちらです。

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— 大橋ちよ chiyo (@d_chiyo_bb) September 12, 2022