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発達と未発達の違いって...汗⑤

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専門家の先生に診てもらってみては?と気軽に言う人多いんですよね。

「うつ病はこころの風邪」とは、1999年以降にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という新しい種類のうつ病の薬(抗うつ薬)が登場してきたのと同時に言われ出したPR。

風邪と同じように誰もがかかる病気で、精神科へ行って薬をもらえばよくなる、、、製薬会社と多くの精神科医がこのうつ病啓発に関わり、多くの人々に根付くなう!!!!

さて、そんな心の専門家はどれくらい精確に確実に診断しているのでしょうか?

障害者施設を襲撃して19人を殺害したとされる事件を起こした男。
事件前と事件後に何と診断されていたでしょう?


・精神科医A(緊急措置入院を指示)
「躁病」
・精神科医B(措置入院のための診察をした指定医)
「大麻精神病」「非社会性パーソナリティー障害」
・精神科医C(措置入院のための診察をしたもう一人の指定医)
「妄想性障害」「薬物性精神病性障害」
・精神科医D(退院後通院してきた被告を診察)
「抑うつ状態」「躁うつ病の疑い」
・精神科医E(検察側の精神鑑定医)
「自己愛性パーソナリティ障害」
・精神科医F(弁護側の精神鑑定医)
「特定不能のパーソナリティー障害」

何が言いたいかわかりますよね?

同じ人間に対して、精神科医全員が全員、見事に異なる診断を下しているではないかwww

そんな人たちを私たちは「専門家」とか「権威」とか言って、持ち上げて報酬を与えているのです。


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