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コミュニティFMで20年以上続く長寿番組にゲストとして出演した時に、恩師から教わった「反省しない」

3か月前ですら、
今の自分を想像できていない。

歩き続けていると見える風景が少しずつ変わっていくけれど、その変わりゆく景色を楽しんでいる自分がいる。

変化することで、新しい出会いや、
再会が待っていることに、
今は本当に感動します。



それは、恩師だったり、先輩だったり、卒業生だったり。
それから、素敵な仲間、同僚。

変化する自分がいても、ご縁は、ずっと繋がっていく。
大切にしている繋がりが、次に歩み出す方向を示してくれる、そう強く感じています。

ありがとう。

この言葉を伝えに、お世話になった先生が待つ三角山放送局に向かいました。

三角山放送局は、1998年4月に開局した地域密着型のコミュニティFM。
ここでお会いしたのは、丸山哲秀てっしゅう先生です。

哲秀先生は、開局以来、毎週土曜日、1時間の生放送番組を担当されている、元高校教師で、僕がとてもお世話になった先生のひとり。

番組の中で、僕が書いた小説『くじらの部屋』について、トークすることができました。小説とコラボ作品の楽曲『くじらの部屋(鹿音)』も放送で流してもらいながら、学校って「檻」みたいだ、って話をしたんですね。

生放送だし、緊張しました(汗)

哲秀先生と、久しぶりにお会いできたので、番組前後もたくさん話すことができました。

で、哲秀先生から、大切な言葉をいただきました。

「反省、しない」
━━ いつまでも、くよくよしてると先に進めない。だから、反省なんかしない方がいいんだ。時間は前に進んでいるんだから ━━


72歳を過ぎた、
恩師の人生訓でした。


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