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ピンチの報告のコツ!

みなさん、こんにちは。
サイバーコネクトツー執行役員の石橋です。

今回も(?)ゲーム開発で起きた実例についてご紹介します。

みなさんピンチの時ってどう報告してます?

『それをやるのはすごく難しい』
『めちゃくちゃ大変だけど・・』
とか、説明される事がよくあります。

私のリアクションは、
『はぁ・・』とか
『そうなの』とか
です。

そう、ほとんど聞いてないです。

いや、聞こえてはいるんですが私には届いてないです。

その説明をしている人は『このタイミングでそんな事やるのか! 無茶苦茶大変だしリスクも高いから相談しよう!』きっとそういう感覚なんだと思います。

わかります。
わかりますよ。
ただ、どうやっても私には届かないんです。

それは、お互いが理解できる共通の言葉で話せていないからなんです。

「メチャクチャ」「すごく」→それってどれくらい?


「どれくらい?」が曖昧だと実感がわかないんです。
1日なの? 5日なの? それとも1ヶ月なの?

・その作業はすごく大変なんです。
・その作業は1ヶ月かかります。

同じ報告として、どちら言い方が分かりやすいですか?

特にピンチの情報を伝える時には抽象的な表現ではなく
数字や単位を用いて具体的に報告しましょう!ってお話でした。

サイバーコネクトツー 執行役員
石橋 洋平


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