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『SOUND THEATRE × 火色の文楽』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


舞浜アンフィシアターにて、10月5日(土)・6日(日)に朗読・生演奏・文楽がスペシャルコラボレーションした音楽朗読劇が上演されており、日曜に『SOUND THEATRE × 火色の文楽』を観てきました!

原作の『火色の文楽』は、北駒生先生の漫画作品です。

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これまでの人生で文楽を観る機会はほとんどなかったため、貴重な時間となりました。

上演後、植田佳奈さんが仰っていましたが関西のほうだと学校の行事などで観る機会もあるみたいですね。

発祥の地が大阪なので、大阪の方は観たことがあるかもしれません。

太夫・三味線・人形が三位一体となる文楽は、観れるうちに観たほうがいいなあと思える文化だと感じました。


お花もたくさんきており、出演する声優陣も天﨑滉平さん、日笠陽子さん、熊谷健太郎さん市川太一さんてらそままさきさん井上和彦さん、秋元羊介さん、高橋広樹さん植田佳奈さん、と豪華でした。

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SUPER SOUND THEATRE『VINLAND SAGA~英雄復活の章~』の際に、クヌート役をやっていた天﨑滉平さんは今回、主役として中央に立つことになったのですが「後ろが見えない」という不安もありつつ、演じたとのことでした。

舞台の正面がやや円形になっているため、観る側はキャストさんが被らず観やすいのですが、演じる側としては度胸も試されるような造りです。

舞台中央はせりあがるようになっていて更に回るため、人形操作の方々は足元が不安にならないのだろうか…と思いながらも、しっかりと演じていたので安心して観ることが出来ました。


舞浜アンフィシアター自体が舞浜駅からやや遠く、一応看板は出ているのですが分かりづらい場所にあるため、もしも自分が主催側だったら「たどり着いてもらえるだろうか…」と心配になるくらい距離があります。

でも行ったら快適です!


たいてい、こういった上演ものにつきものの、トイレ問題も男女ともに2か所あり、数もそこそこあるため、休憩20分でも皆さん余裕をもって席に戻れていたように思います。

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他の劇場でここまで並ぶと、時間内に戻れるのか不安になります。


ハートマークの発砲スチロール紙は『VINLAND SAGA~英雄復活の章~』のときも舞っていた気がしますが、今回も舞っていました。

すごく綺麗に落ちてきてくれるので、印象的です。

今回、意図的にやったのではと思いますが、この紙が紙飛行機に見立てて飛ばされたあと、すべてが落ち切る時に音楽がちょうど終わったのが素敵でした!

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上演時間は前半80分、休憩20分、後半80分の長丁場でした。

座席で水を飲めるようにドリンクホルダーがついているため、水分には困らないのですが、さすがにおなかがすいてきたのでイクスピアリ内でごはんを食べることに。

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女性が集まるとなんかしゃれたお店に来ますね。

モンスーンカフェです。

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照明もかわいい。


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食べ終わってゲームやアニメなど、いろんな話をして出てきたら完全に夜でした。

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来るときは雨が局地的に降ってどしゃぶりでしたが、晴れてよかった!

前日までの猛暑と違ってかなり肌寒く、ソフトクリームを食べるのを失念するほどでした。

そろそろ秋のはずですが、すっ飛ばして冬になりそうですね…。

インフルエンザも流行っているようなので、気を付けたいところです。


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ニイザト

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ヤマケイ

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