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ライフプロジェクトをデザインするって言いたくなるわー。

これよん(これ読んでます)

二章突入

「ライフプロジェクト:自律とコラボレーション」

エツィオさん、言葉選びがおしゃれ。
デザイナーですね。

みなさん。

ライフプロジェクトをデザインしてますか?ww

いいたいわー。

スライドショーにおしゃれな写真出していいたいわー。

満面のどや顔で言いたい。

セコムしてますか?
くらいの感じで言いたい。

ライフプロジェクトとは、人生を企画し、選択し、デザインする事、のような意味です。多分だいたいあっていると思います。
伝統的な枠組みがなくなった時代、だれもが選択できるというのは、逆に言えば、だれもが選択しなくてはならないという事。

選択するには、選択肢を知らなくてはならない。だれも体験しことのない新しい世界で、まだ十分な前例もないのに、何かを決めて、選ばなくてはならない。多様な社会はその意味でとても過酷で、たぶん、だれにでもできることではない。

かつては、なにかガイドラインがあった。このように生きていけばいいですよという。そこから人々はさらなる自由を目指したわけですが、機関車トーマスに「線路はもうなくなった。君は自由だ。」っていったら、たぶんトーマスは「ちょまてよ!」って言うと思う。

本当は自分で問題としていないことに取り組み成果を出すために、とてもたくさんの人が競い合う悲しい状況を生み出している。(P77)

レールが急になくなると困るから、レール的なものが必要になる。それが、

お金、成功、権力、運動神経のような客観的な指標によって定義されたウェルビーイング達成るため・・・(P77)

というのが、近年の自由だと。
たしかに、自由を手に入れるために、という言葉はネットで今もよく目にする。その先がどこにつながっているかは一旦置いておいて、そこにたどり着くためにというプロジェクトを実行すべし、というわけですよね。

なんか納得してしまうので、僕もそれに特に異論無く、受け入れていたと思う。いや、違和感を覚えていた、とカッコつけて言いたいけど、少なくとも行動に移すほどの違和感ではなかった。

人生、そういうものだろうと思っていた。
坂はどこまでも伸びていくものだと、考えずに思っていた。

でも、エツィオさんは、それを解決するのが「デザイン能力」だっていう!

これはうれしいじゃないですか。
みんなの中に眠っている、だれもが持っている能力で、解決できる可能性があるっていう。

もしかすると、デザイナーとして何とか20年生きてきたから、ようやくこの頭でも理解できた・・・いや、信じたいと願えたのかもしれない。

この願いがあれば、僕のプロジェクトは起動できる

これは、うれしい出逢い。
うん。良い本に出合えた。

でも、一日20Pくらいが限界!
言葉って難しい!

今日の写真のunsplash
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