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ウィーンへ旅して分かったこと「2日じゃ全然足りない」
Zdravo, kako si? こんにちは、お元気でしょうか?
サラエボ国際空港からウィーン国際飛行場までは、飛行時間たったの1時間です。
ユーロを持参する
オーストリアの通貨はユーロですが、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(以下、BiH)の通貨は兌換マルク(KM)です。BiHはEU加盟国ではありません(EU加盟希望!国です)2022年12月にEUへの加盟正式候補国に追加されましたが、色々と障壁があるのでto do listを作って加盟に向けて頑張らないとなりませんね。
兌換マルクとユーロは固定
BiHではKMと略されます。1ユーロ= 1.95583KMのレートでユーロに固定されていますが、オーストリアでKMを交換するのは大変だと思うのでBiH内でユーロに換金してから国外へ出かけることをお勧めします。
当然ウィーンは豪華だった
市立公園(シュタットパーク)
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市立公園(シュタットパーク)近所に宿泊したので毎日訪れました。写真は花時計とウィーンで最も美しいコンサート会場と言われる「クアサロン」です。花時計には”Unsere Gärten”(私達の庭)というロゴと蝶のシンボルが特徴的です。
ヨハン・シュトラウス記念碑
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人物像は金箔を施したブロンズのヨハン・シュトラウスが碑銘を刻んだ台座の上に立っています。背後には月桂冠を連想させる大理石のアーチがあり、多くの観光客が写真を撮っていました。
ブルックナーもいます、お忘れなく
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ミュージアム巡る
ALBERTINA Museum
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ALBERTINA modern
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ALBERTINA modernでは、美術館が持つコレクションから現代のポートレート写真の作品の展覧会が開催されていました。これもバスキア同様現代アートを久々に鑑賞できて感動しました。Nancy Lee Katz, Richard Avedon, Gottfried Helnwein, Chuck Close, Franz Hubmann, etc.
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Das Weltmuseum Wien
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世界中の骨董品、文化財のクオリティーの高さに息を吞みました!
Secession(分離派会館)
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以前から分離派会館の黄金の球体を見たいと思っていたので外観を見ただけでウィーンにいるという実感湧きあがり感動をしました。この特徴的な「金色のキャベツ」と呼ばれる月桂樹の葉をモチーフにした黄金のドームの下に”Der Zeit ihre Kunst. Der Kunst ihre Freiheit”「時代にはその時代の芸術を。芸術には自由を」と書かれています。地下に展示しているベートーべンの交響曲第9番をテーマにした、グスタフ・クリムトの連作壁画『ベートーベンフリース Beethovenfries』に驚愕。ベートーベンへに対するクリムトの溢れる賛歌を目にしたときに涙が出ました。そういえば・・・日本でも2019年に東京都美術館にて開催されたクリムト展で『Beethovenfries』の原寸大レプリカを見た時、圧倒されて涙がでました。私は大のベートーベンファンです。
お食事🍚情報
Naschmarkt(ナッシュマルクト)
分離派会館から近いナッシュマルクトで休憩しました。もう歩けない・・ウィーンの美術館、must visitまだまだあるけど次回にしよう。
サラエボからウィーンまで1時間だし。
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結局、ナッシュマルクトで食事をしませんでした。2日じゃ観光しきれないので行きたかったミュージアムは次回までのお楽しみとなります。
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