私のベストコスメたち/映画「Wの悲劇」編
#私のベストコスメ
薬師丸ひろ子さん主演の映画『Wの悲劇』は1984年公開の澤井信一郎監督の角川映画です。私は公開後20年以上も経ってから観たのですが劇中劇のシーンはテンポが良く、何といっても薬師丸ひろ子さんはじめ大スターの一挙手一投足が超独特で「昭和の傑作」だと思っています。
そして三田佳子さん演じる大女優羽鳥翔のお化粧の落とし方たるや!大量のコールドクリームを使って洗顔するかの如くバチャバチャと音を立てて鏡の前でお化粧を拭い洗って?います。
コールドクリームは高級品だと無意識に「勿体ない」ネーチャーでお化粧の落としかたが甘くなりお肌に残ってしまいます。それは汚れとなり肌荒れや吹き出物に繋がりそうなので、私は映画『Wの悲劇』を観て以来たっぷり使ってもお財布に響かないコールドクリームを使用しています。
さて、他のスキンケアは?と言うと、やはりたっぷり派です。けどお化粧水や乳液、保湿クリームはお化粧落としより高くなりますよね「皆さんはどうしてますか?」やはり数千円から数万円もするような高級品だと使用量が少なくなりそうです・・・たっぷりと使えない限りヨーロッパ生活では乾燥によって恐怖!のシワが刻印されてしまいます。
韓国コスメはやっぱり人気?
日本の商品は展開されていませんが韓国コスメは見かけます。「なぜ日本のコスメが販売されてないのか?」この国の一人当たりGDPから鑑みても「価格帯が見合わない=儲からない」そして美白至上主義の日本コスメはBiHの女性が求めている効果ではないのでしょう。ヨーロッパ女性はやはりシワ!求めるべきはリンクル対策特化型コスメです。
手放せない日本のコスメ
やはり長年使用している基礎化粧品の使用をストップすることに不安を感じます。いろいろな日本での習慣を断腸の思いで手放して海外生活をしていますが、これを持参せずに海外生活をしたことは過去20年遡ってもないです!(改めて気づいてしまいました)
20年以上は使用しているので様々なマイナーチェンジ(デザイン、値段、量等。商品名にセラムというワードが誕生したのもCHANELが"HYDRA BEAUTY MICRO SÉRUM"など使用し始めた2000年代に入ってから各社で見かけるようになりました)を見届けていますが、もはや「美白」は誰にも止められない!
ポーランドのプチプラクリーム
BiHでは主にdm(ドイツのドラッグストア)で様々なコスメを購入できますが最近はポーランドの会社Ziajaの自然派コスメティックブランドのクリームをたっぷり使用しています。
1990年にPharmaceutical Company Ziaja Ltd.として設立されて自社研究・開発の製品は1000を超えるようです。日本でも通販でスキンケア用品が購入可能なようです。
今後もヨーロッパから秀逸コスメをご紹介いたします。
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