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【アーカイブ2018】過程にこそ価値がある~滋賀大会ハイライト補足③膳所/立命館守山

夏の高校野球滋賀大会11日目。膳所と立命館守山が敗退。創部から取材をしていた立命館。木村主将の涙は印象的だった。高校野球では珍しい『3年間主将』。体つきも、話し方も、どんどん大人になっていった。

膳所もしんどい半年だった。『データ野球』の名のもとに大きなプレッシャーがのしかかった。センバツも、夏の大会も選手はよく頑張ったと思う。

膳所も立命館守山も、誰もしたことのないところにチャレンジしたのは同じ。締めくくりに悔いが残っても努力と挑戦が色褪せることはない。【2018年7月22日掲載】

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