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営業電話はもう古い 春の営業電話撃退方

経営しているお店の電話が頻繁にかかるようになると「春の訪れ」を感じる雑貨店店主です。

この時期本当に営業電話が多い。

私個人は電話があまり好きではありません。

電話に出る行為は時間を使うということ。

限りある時間なのに意味の無い新人研修のための営業電話ほどウザイものは無い。

なにかのオーナーさんなら分かると思いますが、ほぼ広告系の営業電話。

私も一応リアル営業をしている立場の人間。

とりあえず1分は聞こうと思う。

その中でこれを言ったら切り返す言葉がある。

お忙しいところすいません

と最初に営業電話で聞いたら…

お忙しいんですがすいません」と

切り返す。

ほぼ半分くらいはこれで撃退出来る。

所謂、とんちである。

忙しいのにかけてくるな」と言うことだ。

読解力がある人は直ぐに切る。

「やべぇ オーナーだわ」と感じるからだ。

それでも執拗い場合は…

私も営業出身ですが…

と切り返すとビビる。

たまに挑戦的に新人さんの次に先輩的な人がもう一度かけてくる。

もうこれで営業電話が新人研修だと分かる。

俺が私がやったらアポ取れるわみたいな会話してるんだろうけど…第一声が…

お忙しいところすいません

「お忙しいのですいません」

で撃沈。

本当に面白い営業で上手い人はあまりテンプレートな話をしない。

「電話で申し訳ありません。アポイント取りたいのですが…」

だと「やるな」と思いカップラーメンが出来るくらいの時間は話を聞く。

内容がなかったら「もう?いいですか?」と返す。

だいたいの人は「え?はい?」になる。

だいたいこの3・4月で50件以上の営業電話がくる。

しかも名前を変えたり担当者を変えたりしてるが、私はどちらかと言うと「」がいい。

朝かけてきましたのよね?

「…」

ある意味私は営業電話で対応観察している。

本当に営業したいのであれば直接来るか、まず効率よくメールでアポイントをとる。

私の中では「迷惑電話」なのだ。

さっきも言いましたが、限りある時間の中で意味の無い会話をするのが1番もったいない。

店舗に来て営業する人もマニュアルやテンプレートで話す営業ほど「営業に向いてない」。

案外ノープランで来ている人の方が話が上手い。

そういう時はこちらとしても面白い。

最後には「こんな営業しないでフリーでやれば良いのに」と仲良くなってしまう。

実際に意気投合して転職されて大成功を収めた営業の人もいる。

既に私は自宅電話を使用していない。

どれも詐欺まがいの電話ばかり。

昔はほとんどの場合、「身内に警察官が居る」とか「父が弁護士なんで聞いてみます」とか言うとほぼ電話を切られる。

私の場合は1回1分程度で済んでますけど、仮に5分聞いて100回かかってきたら500分。

約9時間の時間の無駄になる。

9時間を時間給に治すと約1万円。

誰が1万円くれるでしょうか?‪w。

今回このような記事に出来たのでペイできるな‪w。

本当にいつまでも古典的な日本の営業。

皆さんも変な電話が来たら試して見てくださいませ!
(自己責任でよろしくお願いいたします)

ご縁に感謝。