山﨑聖彦 / Tourné Coffee
茶色に焼かれたコーヒー豆。どれも似た見た目をしていますが、実は豆をみるだけでも分かる情報はたくさんあります。 コーヒーを学べば学ぶほどその奥深さが怖くなり、発信することがすごく怖くなってきている最近です。元から更新頻度はまったく高くないですが。笑 私自身まだまだ勉強中の身です。いま理解できている範囲のことを書いていきます。 まずコーヒー豆と一括りにしても、大きく分けても「果実・生豆・焙煎豆・挽いた豆」などありますが、今回は焙煎された後の茶色の状態に特化した内容です。細かく
2024年5月、プサンで開催された「World of Coffee Busan」に参加してきました。プサンを代表するコーヒーロースターであるmomosさんの店舗にもよることができたので、現地レポートを残します! 1. momos coffee roaster について 2019年のバリスタ世界チャンピオンであるJooyeon Jeonさんのホーム。2007年開業。韓国を代表するコーヒーロースターの1つ。2021年?のワールドテイスターズチャンピオンも関わっているそう。 リ
清澄白河。 オシャレなカフェが多くあるエリアですが、カフェ目的でなくとも行ったことのある人が多いかと思います。 実際、本格的なコーヒー専門店の数がすごく多いです。地図上で見ても割と密集していて、カフェ巡りがしやすくコーヒー好きやカフェ好きにはたまらないエリアになっています。Instagramでも、カフェアカウントなどで清澄白河おススメのお店がよくまとめられていたり、#清澄白河カフェ などで検索すると結構な数がでてきます。 この場所に本格的なコーヒー屋が多くあることには理由
僕が現地でリアルに体感した、メルボルンの素敵なコーヒー文化を紹介します。メルボルンはコーヒーが日常に溶け込んで、生活の一部だけでなく地域コミュニティの一端を担っているようです。 僕はIT企業に勤めて、コーヒーの臨時出店と新規事業創出(スタートアップ?)に挑戦している人です。 Market Lane Coffee たくさんまわったコーヒー屋さんのひとつです。メルボルン近郊に5店舗くらいあるみたいです。ここではハンドドリップコーヒーを飲めました。 メルボルンではハンドドリ
コーヒーの新規事業に取り組んでいることもあり、実は2023年8月にメルボルンへ行っていました。新規事業で迷走しており、「販売先は海外でも良いのでは」とアドバイスをもらい、コーヒーの文化が最も根付いている都市の1つに行くことなりました。 フラットホワイト 一応旅行でもありましたが、2週間弱滞在し、ほとんどの時間をコーヒー専門店に費やしました。バリスタや焙煎士と話す中で、メルボルンの面白いコーヒー文化の話を聞いたのでシェアさせてください。 まず、オーストラリアコーヒーといえ
大前提、僕も勉強中です。味を正確に感じるのはすごくすごく難しいことで、奥が深い世界ですが、僕なりの成長過程というか、コーヒーの味の違いの感じ方を言語化してみようと思います。味覚は個人によって左右されるものでもあるため正直触れづらく、今回のようなTopicを扱うコンテンツは多くないように感じます。その分楽しいかもなのでぜひ読んでみてください~。長いので気になる部分だけでもどうぞ。今回は長いため簡単に目次。 コーヒー界隈には「フレーバーホイール」という、絵というか図というか、が