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韓国釜山momos coffee roaster

2024年5月、プサンで開催された「World of Coffee Busan」に参加してきました。プサンを代表するコーヒーロースターであるmomosさんの店舗にもよることができたので、現地レポートを残します!

1. momos coffee roaster について


2019年のバリスタ世界チャンピオンであるJooyeon Jeonさんのホーム。2007年開業。韓国を代表するコーヒーロースターの1つ。2021年?のワールドテイスターズチャンピオンも関わっているそう。
リアル店舗は釜山に2店舗。

①2007年からある店舗
20 osigero Geumjeong-gu Busan korea
AM 8:00 - PM 18:00
中心街の真北にあり、空港や市街からは少し時間がかかるかも。金浦空港からは確か電車で45-60分くらいらしい。2024年の5月時点では工事中との噂。こちらは訪問できず、、、。

②2021年スタートの港にある新店舗
160 bongraenaruro Yeongdo -gu Busan korea
AM 9:00 - PM 18:00
港の倉庫街の中にあるお店。めっっっちゃ綺麗でおしゃれ。今回はこっちいきました!

ちなみに、店舗住所を調べようとしたらかなり厄介でした。記載のものはHPからコピペしましたが、現在地を共有すると強制的にオンライン店舗に飛ばされるので、翻訳アプリで頑張って韓国語画面から辿りつきました。笑 Google mapが機能していないでお馴染みの韓国ですが、代替手段のNaver mapもよくわからずでした。

2.設備がすごすぎ。

設備がめちゃくちゃすごい。見たことないものばかり。たぶん合ってるんじゃないかと思うところだけピック。

店内の生豆タンク

これはおそらく生豆のタンクです。圧力か空気胞みたいな感じで押し出されていく仕組みになっていて、写真上部の横パイプを生豆が走っているようです。この横パイプは隣の焙煎機エリアのホッパーにつながっていました。ちなみに焙煎機はこんな感じ。

焙煎エリア

焙煎エリアだけでめっちゃ広い。笑
焙煎機側で生豆の種類と量を選べるんでしょうか。とにかくかっけぇ、、、。他にもバリスタトレーニングルームっぽいところやオフィスも併設されてました。カフェ超えてました。

生豆の保管エリア
豆のパッキングエリア

3.お店の内装

白ベースなシンプルな内装。イスとテーブルは動かせるのでお客さんで譲り合う感じ。なんかいい。お客さんは色々な人がいました。イベントもあって(この人絶対コーヒー関係者だ、、、)って人たくさんいました。羨ましい。

お店の正面入り口から見た写真。右にもっと広がってます。
オーダーカウンター兼キッチン

ドリンクキッチンが長くてとても綺麗にキープされていました。実は外にも席があって、コーヒーの麻袋を再利用したゆったりイスとかありました。

4.コーヒーとメニューと待ち時間

こちらがメニューです。他にもカウンターにデザートも並んでいました。

2024年5月ごろのメニュー


今回はfilter coffeeの上から3番目のコロンビアゲイシャにしました。値段は9,000wで、円換算の時点レートで約¥1,030くらいでした。

 こちらのmomosもそうでしたが、ソウル含めて韓国のコーヒーの値段は日本よりかなり安い印象でした。この値段でこのクオリティ・客数で提供できるのが本当にすごいです。
 抽出もかなり丁寧な印象を受けました。味もとてもおいしかったです。

 正直1番驚いたのは、待ち時間でした。今回注文したのはコーヒー1杯のみでしたが、45分くらい待ちました。笑 会計の時に30-40分くらいであると伝えられましたが、その人気っぷりにびっくりです。それでも、待つ価値はあると思います。

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