大人へ絵本memo　~言葉をくれると言われても動物はきっと拒否する~

まったくどうしようもないんだよなあ。

人間ってやつはよお。

特に大人って言う種類は

まず目線が合わない。

言葉を持っているからって強者のような振る舞いだ。

人間以外の生物は言葉なんかなくたって会話が出来ていること

なんで気がつかないんだろう。

毎日毎日一緒に暮らしていたって

言葉が邪魔して何も通じ合えやしない。

まったく

言葉って奴・・・

早くなくならないかなあ。

犬2匹猫2匹と暮らしています。
彼らはいつも
こんな風に思っているのではないかなと
思う毎日。

飼っているのか飼われているのか気になる方に

『ウォンバットのにっき』 
ジャッキー フレンチ (著)　ブルース ホワットリー (イラスト)
2005年　評論社

ウォンバットはコアラと同じ祖先を持つ有袋類だそうです。

この子の一週間です。

まったく楽しい毎日なのですが食事をするのがとっても大変。

「にんげんは　なんて　あたまがわるいんだろう」

「にんげんを　くんれんするのは　かんたんだ」

ウォンバットのにっき (児童図書館・絵本の部屋)

※読み聞かせにも喜ばれます
大人にちょっと反発したい年頃の子にどうぞ。