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めちゃうま自家製スープカレー(レシピ動画リンク有)

旦那さんが「リュウジのバズレシピ」から「至高のスープカレー」を作ってくれた。家で専門店並みの味が作れるのかと感動。


旦那さんが、酔いどれ料理研究家のリュウジ氏のレシピから、「至高のスープカレー」に挑戦しました。スープカレー好きで、よくお店に食べに行ってたんですよね。果たしてどこまでお店の味に近づけるのか…と張り切ってましたが、もうコレ下手なお店の味超えたと言っても過言ではないんじゃないか、というものが出来上がりました。100g60円のタイ産冷凍鶏肉で。

「酔っ払い(リュウジ氏のこと)すごい!尊敬する!」と言いながら美味い美味いと2人で食べました。あの酔っ払いは本当にすごいです。後世に残したいレシピばっかだけど、そのうち飲酒が倫理コード引っかかる行為になって動画が消されないかと、それだけが心配です。時代によってポリコレ厳しくなるからさ。


という訳で、リュウジのバズレシピから、「至高のスープカレー」です。

旦那さんが作った「至高のスープカレー」(リュウジのバズレシピより)


これ、見ての通り、野菜は別焼きで最後に乗せるんですよ。だからルーの味は玉ねぎとカレースパイスと鶏肉だけで、ガツンとスパイスの香る強い味。隠し味のハーブソルトも相まって、スパイス力がすごく高いです。そこに乗ってる野菜を白米と一緒にルーに絡めていただく。茄子とかぼちゃが最高に美味かったですね。



スープカレーは秋葉原にあるスープカレー専門店「カムイ」さんのが好きなんですが、「至高のスープカレー」はカムイさんのところがじっくり煮込んだまろやか系なスープカレーなのに対して、スパイスが立ってるスパイシー系のスープカレーです。私はカムイさんのスープカレーしかしらなかったので「スープカレーっても色々なんだなあ」と感じた訳ですが、旦那さんにとっては「初めてスープカレー食って感動した時のあの味と似てる!超えた!」という感じだったようです。北海道の? 知らんけど。


「至高」を冠するレシピだけあって、美味しいけどちょっと手間がかかる…タイプらしくて、調理時間は2時間ほどでしたが、カレーを煮詰める間、みじん切り玉ねぎをずっと「柴犬色」「チャウチャウ色」になるまで見張りながらかき混ぜ続けないといけないということで、かなり忙しい…気の抜けない料理ではあるようです。だから、「至高」レシピの中でも少し難しい方なのかな。「手間がかかって疲れた。だが、それ以上の感動がある美味さ」と旦那さんが言ってたので、チャレンジする方は味を楽しみに頑張ってください。


玉ねぎ。みじん切りにした大量の玉ねぎを炒めてルーのベースにしていきます。ブンブンチョッパーがが必要だということで、この前ニトリで旦那さんが購入してたんですが、これに使いたかったんだね。ボウル状の容器に荒く切った野菜を入れて、中に設置された刃のついた軸が、蓋の紐を引っ張ると回転して野菜をみじん切りにしてくれる調理器です。ギュゥン、ゴリゴリゴリ…という音に、猫がめっちゃビクついてました。

玉ねぎが味の決め手なんですが、今回は初めてだから火が通り過ぎないよう気をつけたんだと思うけど、もうちょっとトロトロになるまで炒めても美味しそうだな、と思いました。もうちょっとまろやかでもいい。でも、初めてでこれだけ美味かったので、勝手がわかったらこれもっと美味くなるのか…と感動がありますね。


ブンブンチョッパーあるいはフードプロセッサー使うのと、ちょっと目が離せなくて大変、というあたりがハードルになりますが、家で本気で専門店並みのスープカレーが食える、という点に惹かれた方は是非チャレンジしてください。本当、スパイシーで美味いから。


スープカレー大量にあるので、何日かは楽しみだなあ、と思っているのでした。肉。肉もね、ホロホロで美味いのよ。チャレンジする価値はあるよ!
 

レシピ動画はこちら(YouTubeリュウジのバズレシピ)


楽しんで頂けたなら幸いです。ご寸志、受け付けております。