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鮮やかなオレンジを採用!コーポレートイメージ刷新のお知らせ

2022年7月1日、CASTはコーポレートイメージを刷新しました。

Webサイトやロゴをはじめ、パンフレット・名刺・Zoom背景・報告書やプレゼンテーションの資料など、デザインの変更を行なっています。

イメージ刷新前はモノトーンカラーに加えて差し色はブルーで統一していましたが、刷新後はオレンジを採用。鮮やかなカラーが印象的なデザインとなっています。

今回はコーポレートイメージの刷新により、新デザインとなった各ツールをご紹介。また、なぜイメージの大幅な刷新に至ったのか、代表の中妻啓さんに伺いました。



刷新したデザイン

▼コーポレートカラー

目を引く鮮やかなオレンジの他、ネイビーやモノトーンのカラーを採用しました。ツールによって5色を使い分け、デザイナーさんとともに新しいデザインを作りました。


Webサイト

Webサイトの一部

Webサイトは0から制作。デザイナーさんと相談し、Webサイト作りのテンプレートに当てはめるのではなく、オリジナルのサイトとして制作しました。

CASTの技術や製品の特徴をイラストで伝えたり、採用ページを追加したり。Webサイトを見る方の興味に合わせて、見たいページにすぐ辿りつけるようになりました。

また、どのページを開いても右側に各SNSへ移動できるよう設計しています。


▼ロゴ

左側にイラストで描かれている天秤は、世界最古のセンサーと言われています。「初心を忘れないように」の意味が込められている天秤のロゴを今回も採用。角の丸みをなくす小さな変更をしたことで、以前のロゴよりもシャープな印象になりました。

また社名の上下に罫線を加えています。天秤イラストの刷新と合わせ、これまでよりスタイリッシュなロゴとなりました。


(刷新前のロゴはこちらでした👇)


▼パンフレット

コーポレートカラーのオレンジとネイビーをメインに使ったデザインになりました。裏面にはCASTの製品「配管減肉モニタリングシステム」の仕組みをイラストで紹介したり、CASTメンバーの集合写真を掲載したりしています。



▼名刺

名刺はモノトーンで統一し、差し色でオレンジを加えています。商談等の場にも合う、シックなデザインとなりました。


▼Zoom背景

「あらゆる場所にセンサーを」からダミーメンバーの名前で作ってみました

お客様やお取引先様とオンライン上でお話しする機会が増えているため、初めてZoom背景を作成しました。社員の名前やCASTのWebサイトに移動できるQRコードなどを掲載しつつ、ベースとなるオレンジカラーが印象的なデザインになっています。

右側の写真は、熊本大学五高記念館です。特別な許可を得て撮影しています。Webサイトやパンフレットに掲載している集合写真の撮影場所としても、特別に使わせていただきました。


▼商談等で使用する各種資料

パワーポイントテンプレート

各資料のデザインも統一しました。上記で紹介してきたツールと合わせ、CASTのイメージに統一感を持たせ、一目で「CASTだ」と思っていただけるよう制作しています。


目的は、社内外での企業イメージ統一

コーポレートイメージを刷新した目的は、大きく3つあります。「CASTの認知度の高まりを後押しすること」「社員がCASTの理念を思い返す旗印にすること」「CASTの美意識を示すこと」です。

2022年のCASTは製品のリリース資金調達を行い、会社としてのターニングポイントとなっています。ビジョンとして掲げている「あらゆる場所に、センサーを」を実現するために動きを加速している今、CASTのイメージを社外でも社内でも統一したい。その想いでデザイナーさんとともに取り組んだのが、コーポレートイメージの刷新でした。


CASTの認知が高まるものを

一つ目の目的は、社外にCASTの認知が高まるようなものにすることです。例えば商談から月日が経っていたとしても、お渡しした資料や名刺を一瞬見ただけで「CASTっていう会社があったな」と思い出せるようなものを作りたいと思っていました。

「パッと見て思い出せる」がどういうことかと言うと、デザインのイメージとCASTの社名がイコールで結ばれている状態です。デザイナーさんにはこの意図をお伝えし、コーポレートカラーから決めていきました。

各ツールを見ていただくと、ビビッドなオレンジが印象的に感じる方が多いと思います。柔らかい色にはあえてせず、ハッキリとした色でイメージを統一していこうと決めました。

興味深いことに、コーポレートカラーについて調べていたらGoogleやFacebookのロゴは以前ビビッドなカラーだったんです。認知度が高まってから淡い色に刷新されたのを知り、「なるほどな」と思いました。

CASTの認知度向上はこれから。今は押しつけがましいくらい印象的なカラーがいいんじゃないかと、オレンジを採用しました。

ちなみにオレンジは、私の好きな色です。デザイナーさんとの打ち合わせで好きな色を聞いていただき、そのまま採用になりました。暖色のあたたかみが親しみやすさを感じるとデザイナーさんに言っていただき、CASTのイメージにも合うと思いました。

追加でオレンジと相性がいい色としてネイビーを採用し、ロゴカラーのモノクロカラーはスタイリッシュなイメージとしてそのままに。この5色を新たなコーポレートカラーとして、認知度アップを図っていきます。


自分たちが理念を思い出す旗印に

二つ目の目的は、社員がCASTの理念を思い出せるような旗印にすることです。デザインやコーポレートカラーは、直接的に「あらゆる場所に、センサーを」の理念を思い出すものではありませんが、「どういう思いでこの名刺ができたのか」を振り返るきっかけにはなると考えています。

振り返るとき、転換期となっている2022年を思い出すと思うんです。「資金調達したな」とか「初めての製品をお客様に届けたな」とかですね。その根底にあるのは、理念である「あらゆる場所に、センサーを」の実現なので、「何のためにコーポレートイメージを刷新したか」という思いを、社内でも大切にしていきたいと思います。


CASTは美しいものでないと、社外に出さない

三つ目の目的は、CASTの美意識の基準を社内外問わず示せるようなものにすること。うちはものづくりの会社なので、製品を作ってお客様にお届けするときに「美しいものを作る」のは大切にしていきたいと思っています。

今の社員はもちろん美しさを大切にしていますが、今後入社する社員にも同じように大切にしてほしい。「CASTは美しいものでないと、社外に出さない」という想いを示しておきたくて、見た目にこだわって各ツールを刷新しました。ロゴやWebサイトだけではなく、報告書やプレゼンテーションなどに使う資料のテンプレートも同時に作ったのはその理由からです。

今後のCASTにぜひご期待ください!


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製品およびCASTで働くことに興味を持ってくださった方は、info@cast-sensing.comまで。

気軽にCASTについて聞いてみたいと感じた方は深山まで、DMでお気軽にご連絡ください!



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