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第47回プラントメンテナンスショー  出展レポート

2022年7月20日~22日の3日間、東京ビッグサイトにて
「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022 https://www.jma.or.jp/mente/tokyo2022/」が開催され、複数ある展示会場のうち、我々CASTチームは「第47回プラントメンテナンスショー」に出展。

これほど大規模な展示会に単独で出展するのは創業以来はじめてです。
社員一同フルパワーで3日間駆け抜けました!

今回の出展レポートは、7月1日に入社したばかりの新入社員、渡辺が担当します。



プラントメンテナンスショーとは?


「7月の後半にあるプラントメンテナンスショーに、渡辺さんも参加してくださいね!」と上司である深山から言われたのが6月のこと。まだ入社日すら迎えていない私は、「プラントメンテナンスショーってなんだ…?」という疑問からのスタートでした。

展示会公式サイトを読むと、
『プラントメンテナンスショーは工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会です。(中略) IoT、ビッグデータ、AIの活用で人を補完しながら安全性を維持、向上していく「スマート保安」を実用化していくことが求められています。』(ここまで公式サイトより引用)とありました。

つまり、「あらゆる場所にセンサーを」と掲げるCASTの基本理念、工場などの現場で働く皆さんの労力を減らし、安全快適に業務へあたっていただくための技術、それをアピールするのにぴったりな展示会なのだとわかりました。

展示会準備日(7月19日)

あっという間に東京入り当日を迎えました。
九州在住の私にとって、飛行機に乗って東京へ行くなんて、人生で数回目の大イベント。しかも入社して20日しか経っていない会社のメンバーとして、展示会ブースでお客様を迎えないといけない…。

20%のわくわくと80%の胃痛を抱え、あっという間に東京ビッグサイトへたどり着きました。到着が夕方になったため、CASTブースはほとんど設営完了していました。

展示会直前に刷新したばかりのコーポレートカラー(オレンジ)が壁にデザインされ、会社ホームページにも掲載している「配管減肉モニタリングシステム」のイラストがパネルとして展示されています。

展示物(実際に配管の厚みを測定しています!)の位置の最終チェックをする代表・中妻の背中には並々ならぬ気合を感じます。

展示会1日目(7月20日)

ついに本番!プラントメンテナンスショー1日目の東京の空は快晴です。
というか、朝からものすごく暑い…。太陽に肌を焦がされながらビックサイトへ入場し、ブースの最終チェックをすませたところで展示会開始のアナウンスが流れました。

CASTブースはひとつのブロックの角にあたる位置。
面積は小さめですが、商品の展示台を斜めに配置することにより、通路を歩く方々の注目度は上々でした!

初日である事も功を奏し、1日目だけで約50社ほどのお客様が足を止めてくださったり、お話をして名刺交換をさせていただく事が出来ました。

展示会2日目(7月21日)

展示会中日の2日目も、開場後30分後から徐々にCASTブースはにぎわうようになり、イベント参加組の社員が交代で対応に当たりました。

入社20日目でイベント参加した(してしまった)私はどうだったかというと、思ったよりは焦らずにお客様へ説明できたように思います。ごく基本的な説明しかできないのはもちろんですが、展示会参加の前週に技術説明の時間を先輩社員が設けてくれ、丁寧な説明を受けたおかげで「入社してしばらく経験がありますけど」という表情を浮かべながらお話できました。(不安な表情をしていたら相手に信用してもらえない!) 

少人数の会社ゆえ忙しくなりがちなCASTですが、先輩方のフォローが手厚く、いつでも質問や相談ができる点がとても有難いと感じました。

展示会中日の2日目も予想以上の人数のお客様がご訪問くださり、CASTの技術、商品の可能性がどんどん拡がっていくように感じました。

私は2日目でイベント参加が終わり、その日のうちに九州へ戻ったため最終日(3日目)はその場にいられませんでした。

3日間の集客率を合計すると、イベント前の予想をはるかに上回る数の訪問者、反響を頂いていることがわかり、参加してよかった!と社員皆が思えるイベントとなりました。

撤収作業完了後

今回のイベントで良かった点。


まず1点目はブースの位置や装飾です。どんなに素晴らしい商品が置いてあったとしても、こういった広い展示会場ではまず目立たないと足を止めてもらえません。展示会直前にお披露目できたコーポレートカラーやホームページのイラストを生かし、CASTらしいブースを作り出せたのではないかと思います。

2点目は個人的な感想ですが、学んだ商品知識は自分の頭の中だけに置いておくのではなく、誰かへ説明することによって身につくのだという事。展示会参加前よりは格段に、CASTのメンバーらしくなれたのではないかと思います。

今回の展示会で繋がった新しいご縁。これらを今後どのように展開していくかが我々の直近の課題です。

ひとつひとつの出会いを大切に、CASTは成長を続けます!

製品およびCASTで働くことに興味を持ってくださった方は、info@cast-sensing.comまで。気軽にCASTについて聞いてみたいと感じた方は深山まで、DMでお気軽にご連絡ください!

おまけ

イベント初日の夕方、ビッグサイト周辺の素晴らしい夕焼けを見ながらお散歩しました。充実した2泊3日の初出張でした!







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