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健康の習慣「荷物を背負わない」

◆概要

肩こりの原因になる重たい荷物を持つ時に
肩に背負わないという内容です。

◆なぜ始めたか

以前、健康の習慣でお伝えさせてもらった
ことのある内容で、
「定期的に鍼を打つ」という健康の習慣を
投稿したことがあります。

鍼を打つこと自体は、わたしは好きですし、
そういう東洋医学系のものも
結構、信じているタイプなのですが、
なぜ、そもそも鍼を打ち始めたか
というところに遡ると、
実は、肩こりが酷かったということが
きっかけとしてあります。

わたし自身、10代の頃は、
肩がこる人の気持ちがよく分からず、
誰かに肩を触られても、
くすぐったくて我慢していられない
ようなタイプで。
肩こりとは無縁の生活をしていたのですが、
30代に入ったぐらいから
定期的に片頭痛が生じるように
なりました。

片頭痛自体は、
子どもの頃からあったのですが、
特に30代を超えてから、
ある一定のサイクルというか
身体のタイミングで、
定期的に頭がグッと痛くなって、
自分のパフォーマンスが下がる
ということがあったんです。

風邪をひいているわけでもないですし、
高頻度なわけでもないのですが、
一定の周期で起こる
ということに対して、
なんとか改善しておきたいな
という思いが漠然とあって。

その中の解決方法の1つが、
鍼に通って健康相談をするという方法でした。

ただ、鍼の先生に診てもらうと、
不思議な話というか、
さすがプロという感じなのですが
いきなり肩の施術なんてしないんですよね。

わたしの身体を触ってもらって、
まず言われたのが、
「緊張しています。リラックスしてください。」
でした。

そこでわたしは、
「普通にリラックスしていますよ。」
と返答するのですが、
「身体がこわばってますよ。」
と言われました。

つまり、それぐらい普段から
身体の緊張状態が長く続いている
という状態らしいです。

それが、結果的に、
肩にも力が入っている状態になって、
それが、首を経由して頭にいって、
片頭痛になる。

もっと言うと、
身体が緊張している原因の
いくつかある一つに、
「身体自体が冷たい、
 手足が冷たい。」
ということも言われました。

冷え性というと、
どちらかというと女性の方が多い
イメージをもっていたのですが、
性別は関係ないですね。

鍼の先生からは、定期的に会う度に、
「お腹が冷たい、手足が冷たい、
 緊張している、リラックスして。」
と毎回、いじられているように言われて。

「いえいえ、
 めちゃくちゃリラックスしていますよ。」
と返答するのですが、
「むしろ、どうやったらリラックスできるのか
 教えてください。」
というようなやり取りが、ずっとありました。

実際、鍼の治療をしてもらうと、
びっくりするぐらい効いているのか、
鍼を打ってもらった直後は、
ものすごく眠たくなるんですね。

自分の何か免疫力が上がっているというか、
回復しようとしているんだなというか。

そういった感覚はあるのですが、
中々、一番の問題である片頭痛が
大きく改善するかというと、
そういうわけでもありませんでした。

そんな時に、鍼の先生から
なんで肩こりを強く感じているのか
ということで、
わたしの生活について
細かくヒアリングされたわけです。

わたしは、会社員で、
普段、車に乗って移動しているわけですから
それ自体は、運転が主で、
何か重度の肉体労働があるわけでもないですし、
特段、思い当たることがなかったわけです。

ところが、話している中で
先生に指摘されたわけです。

「その商談へ行くときの荷物は
 どうしているんですか?」
と。

わたしのスタイルの場合、
当時、リュックサックや
肩掛けのショルダーバックのようなものに
書類を詰め込んで持っていく
ということをしていました。

今考えたら、もっと早く
気付くべき話なのですが、
わたし自身、元々、小学生ぐらいの時から、
必要そうな書類は、
全部持っていくようなタイプで。

小学生の時、全科目の教科書を
ランドセルにぱんぱんに詰めて、
時間割ごとに整理せず、
「常に全部持っているから、
 何を言われたって忘れ物はない!」
という安直な考えで肉体を痛めつける、
そういうタイプだったのです。

その時の価値観が少し残っていたので、
基本的に、紙の塊を持ち歩くということに
あまり抵抗がないというか。
荷物が思いことが当たり前だったので、
そこに対して特に問題意識を
持っていなかったのです。

ところが、ヒアリングを進めていくと、
「いやいや待ちなさいよ。」
という話になるわけです。

「紙なんて、一番、重たいものの部類だ。」
と。
「紙の塊って、めちゃくちゃ重たいでしょ。」
と。

「常に重たい荷物を肩に背負っていて、
 それを鍼で治したいというのは、
 ちょっと違う話ですよ。」
と怒られてしまいました。

なるほど、
それもそうだというふうに思うのですが、
当時は気づきませんでした。

鍼の先生から
「30歳を超えて、小学生でもあるまいし、
 紙の塊を肩にかけて持つのは辞めなさい。」
というご指導をいただきまして。

そこから、わたしは、
プライベートも含めて、
極力、肩に荷物をかけることは
辞めるようにしました。

少なくとも、紙の塊を
絶対必要と思っているもの以外は、
持ち歩くことを辞めますし、
どうしても、
こういった取り組や仕事をしている
都合上、
パソコンを常にカバンに入れて
持ち歩くということにはなるのですが、
最低限のそれだけに留めるようにしています。

しかも、今まで持っていた
リュックサックやボストンバックのように、
肩からかけるタイプのカバンは、
極力やめて、
最悪、肩にかけても、
そこまで重さがでないもの
手でも持てるサイズ感・重量感へ
自分の荷物を減らしました。

自分の健康を守るために荷物の量を調整して
生活をしているという状態です。

鍼の先生には大変申し訳ないのですが、
その先生が偉くなってしまったことと
わたし自身の治療機会が減ったという
こともあり、
重たい荷物を持たなくなってから、
肩が疲れているという感覚が、
一気になくなりました。

結果的に、鍼へ行くケースも
減らすことができています。

そもそも、治療へ通う頻度が
少なくなっている方が良いのか
という議論はありますが、
そろそろ行かないとまずいな
という感覚がなくなりました。

片頭痛の回数も比較的減ってきた
ということで、
凄くシンプルな話だったのですが、
自分の身体に、無意識のうちに、
もしくは、今まであった習慣で
身体を痛みつけてしまったり、
ダメージを与えているということは、
ある意味、本当に危険なことなんだな
ということに気づく良い機会になりました。

取り組んだこと自体は、
シンプルなことでしたが、
すごく効果の大きいことだった
ということで、
重要な健康の習慣として、
今も意識的に、重たい荷物を持つ際は、
肩にかけることはしない
ということを心掛けています。

◆効果

・肩の負担が減るので、
 悩まされていた片頭痛を起こす回数が減る。
・荷物を減らそうとするので、
 集中すべきこと・荷物・やるべきことを
 整理する機会になる。
・治療へ行く回数が減るので、
 時間・費用的なロスが軽減する。


無意識のうちに
やってしまっている
身体に
ダメージを与える習慣が
実は一番
健康に悪い影響を
及ぼす。

そこを
意識的に変えるだけで
自分の健康寿命を
大きく変えることが
できる。


習慣の一覧はこちらから

https://note.com/cast25/n/nced05721b0c3?magazine_key=mdf41b2fb9c0d


https://note.com/cast25/n/n7d51e1579eaa#4gcUq

↑プロフィールと私の価値観、そして不動産を選んだ理由はコチラ


◆わたしの不動産投資のはじまり

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ということで今回、noteの記事のまとめPDFを作成しました
主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて

目次
1. 不動産投資に出会うまで
 ~まるで生ぬるい沼に落ちていくような日々があって~
2. 不動産投資に出会う 勉強開始と法人設立
 ~言葉を覚える、準備を始める~
3. 不動産投資のセミナーに行って騙されかけて大変な日々
 ~なぜ不動産業界が怪しいって言われるのかわかった~
4. わたしにとって「買い」の不動産を考えてみる
 ~目標設定×いつまでにやる×決意の深さ~
5. 念願の不動産投資家養成塾に参加
 ~ようやくスタートに立った~

まとめ 目次

主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
最初のストーリーになります😊

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