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Q129:不動産を買うための物件検索って何をすればいいですか?◆見つけた物件のキャッシュフロー計算②キャッシュフロー率
何度も繰り返しでくどいですが
不動産投資でとっっっても大切な数字である
キャッシュフロー
当然買う不動産が大きければ大きいほど
利益も大きくできる余地ができるので
キャッシュフローは大きくなります
それでは金額の大きな不動産を買いましょう
と身もふたも無い結論になってしまうのですが
小さくても良い不動産はたくさんあります
その良い不動産のひとつの指標が
キャッシュフロー率となります
キャッシュフロー率とは
最終的な手残り(キャッシュフロー)が
年間の家賃収入のうち何%を占めるか
という割合です
例)
1億円の不動産で年間賃料が600万だとします
この不動産の利回りは6.0%
でこの600万のうち
①借入返済
②管理費等諸経費
③税金
を差し引いたのこりが
キャッシュフローになるわけですが
キャッシュフローが150万だとすると
25%
=150万 / 600万
キャッシュフロー率25%となります
①~③については
前回のひとくちQ&Aでお伝えした
各サイトが提供している
融資返済額のシミュレーションで金額が計算できます
金融機関からの借り入れ額と金利が変わることで
どのようにキャッシュフローと
キャッシュフロー率が変わるか体感すると
どれくらいの融資が必要か見えてくるわけです
わたしの場合は23区内で25%以上のキャッシュフロー率をひとつの基準としています
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