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Q111:最良の不動産って数字でいうと何になるんですか?◆担保力⑤建物

A:建物の評価は構造、経過年数、延床面積、建築単価で計算できます。

◆構造別、耐用年数と建築単価

構  造:耐用年数:建築単価(/㎡)
木  造: 22年 : 15万
軽量鉄骨: 19年 : 15万
重量鉄骨: 34年 : 18万
RC・SRC: 47年 : 20万

新築のときは
延床面積×建築単価で求められます

新築のときは建物の評価も一番高い

築年数が経つと、耐用年数に応じて価値が下がります
延床×単価×{1-(築年数÷耐用年数)}

ex)
重量鉄骨で築17年の場合
延床×単価×{1-(築年数÷耐用年数)}
延床×単価×{1-(17年÷34年)}
延床×単価×(1-0.5)
延床×単価×0.5

土地の価値は変わらない
建物の価値は半分に

◆評価されない建物

・違法建築(完成後に造築した建物)
・検査済書が無い
・確認済書が無い

簡単に言えば法的に問題無と太鼓判がつかない建物は
著しく評価が落ちます

建物の担保価値はシンプル。でも銀行毎に評価方法は違うのでその評価の仕方を見極めることが大切


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