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『自分の始末』(曽野綾子)
辛辣なタイトルです。
帰省中のため、母の書棚にあった本を読んでいます。
私は、人生を畳むのはまだまだ先。(じゃないと困ります)
「健康を維持することそのものが人生の目的になったら終わりである」P36
文脈から、認知症などにならないための話だとわかりますが、少なからず、今の私の状況にも当てはまります。
健康が一番ではありますが、病気とうまく付き合いながら、自分なりの生き方の確保が求められます。
さらに「病気も一つの人生の出来事と思い、できるだけ軽くやり過ごすという姿勢が必要なのである。つまり人生で、人間は何度も病気にかかるだろうが、死ぬのは一回だけなのだし、その一回さえ済めばそれ以上何度も死ななくていいわけだ、とたかをくくることが大切なのである」と説きます。P120
ここまで来たらやるしかありません。
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