見出し画像

土地の広さに関係なく、満足する家をつくれます。

■ 平屋は広い土地がないと建てられない?

平屋を建てたいと思ったときに、いちばん気になるのは土地のことではないでしょうか?

「本当は平屋がいいけれど、土地が狭いから」とあきらめてしまう人も。単純に2階建ての2倍の土地が必要になるというイメージを持つ人も多いようですが、実はそんなことはありません。

それほど広くない土地でも、建物自体をコンパクトにすることで平屋を建てることは十分可能なのです。

画像1

■ マンションと平屋はどう違う?

平屋は『階層のない住まい』という意味では、マンションと同じです。

マンションと違うのは、間取りに制限がないので、天井を高くしたり、庭やデッキを設けるなど、空間を広く自由に使えることです。コンパクトな平屋でも十分に居心地よく、豊かな暮らしを送ることができます。

地域や周辺環境にもよりますが、間取り次第で日当たりもじゅうぶん確保でき、周囲の自然やそこから見える風景など、外環境を生かした暮らし方もできます。

画像2

■ ミニマルな暮らしと相性の良い平屋

最近では、必要最小限のものだけで生活するミニマルな暮らしが、若い世代を中心に注目を集めています。物質的な豊かさだけに縛られる暮らしから解放されて、自分らしくシンプルに軽やかに生きていく。そんなライフスタイルと平屋は相性抜群です。

小さい家には、小さい家なりの楽しさがあります。子どもの頃、押し入れや段ボールにお気に入りのおもちゃやお菓子を持ち込んで秘密基地をつくった経験はないでしょうか?

工夫して自分らしく整えられたスペースというのは、たとえ狭くてもなんとも言えない愛着が生まれます。それをそのまま一軒の家として再び味わえるのが、平屋の醍醐味といっていいでしょう。

画像3

これから土地を探す場合でも、すでに親や先祖から受け継いだ土地がある場合でも、『平屋を建てる』ということは、自分たちが何を大切にして何を手放して生きていきたいのかを見つめ直すいい機会になるかもしれません。

「casaの家」ユーザーによる #casaの暮らし ご紹介中!!


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく