【Carstay創業メンバー取材Vol.13】自身がサービスの1番のファンでありたい丸山卓郎がエンジニアとして実現したいビジョン
Carstay公式マガジン第13弾は、エンジニア丸山(@takuroad_jp)のインタビューです。
大手旅行会社から、エンジニアに転身した後、Carstayに転職した理由や、実際にスタートアップで働いて感じること、エンジニアとして大切にしている価値観についてインタビューしました。
ぜひご興味ある方はご一読ください*
エンジニア丸山の経歴
自己紹介と業務内容について教えてください
エンジニアの丸山卓郎と申します。私は子供の頃からスポーツが好きで、大学ではスポーツ科学部を専攻していました。社会人になってからは障害物レース「スパルタンレース」や「アドベンチャーレース」などに参加するのが趣味です。
2023年4月にCarstayへ入社し、現在は、キャンピングカーや車中泊スポットのシェアリングサービス「Carstay」を開発するエンジニアとして、ものづくりに日々勤しんでいます。2024年6月からはSharing事業部のPdM(プロダクト・マネージャー)に就任し、マネジメント業務も行っています。
キャンピングカーは元々興味があったんですか?
子供の頃、家族でキャンプに行った時に、真夏に暑い思いをしている横で、快適そうにキャンピングカーで過ごしている人たちに憧れがありました。ただ、大学を卒業するまでは、特にキャンピングカーに接する機会はありませんでしたね。
転機が訪れたのは、社会人になってからでした。偶然にも、新卒で入社した株式会社エアトリのグループ会社がキャンピングカーのレンタル事業をしていたんです。
幼少期の記憶が蘇り、はじめて借りてみたところ、野外でアウトドアを満喫できるにも関わらず、車内でホテルのように快適に過ごすことができて、見事にハマりました。もっともっと、キャンピングカーに乗って色んな場所へ訪れてみたいと思うようになりました。
Carstayとの出会いは何がキッカケでしたか?
新卒2年目のとき、スパルタンレースに参加するためにキャンピングカーを借りたいと思ったのですが、レンタカーを借りると、料金が結構高かったので、キャンピングカーのカーシェアサービスがないかと調べてみた時に、Carstayの予約サイトを見つけたんです。
そこで、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime.」という言葉が目に留まりました。私自身、将来的には、自由に拠点を変えて、移動をしながら好きな場所で働いてみたいという気持ちがあり、エンジニアに転身した経緯があったので、その言葉にとても共感しました。
そして、ちょうと採用ページで、エンジニアを募集していたので応募したところ、2022年3月から副業という形で参画できることになりました。
そこから、Carstayで正社員で働くと決めた理由は何ですか?
副業で1年間、Carstayで働いてみた結果、全国でメンバーが旅するように働いており、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime.」を体現している企業文化があることが分かったからです。
また、開発組織のスキルレベルの高さに圧倒されつつも、年齢差や国籍の違いを感じさせない社内コミュニケーションに惹かれた部分も大きいです。総じて、異能が集まりつつ、互いに尊重し合っていて、居心地がいい会社だなと感じました。
さらに、自社開発のプロダクトを持ち、サービスを展開している点も、本業が受託開発がメインだった当時の私にとって魅力的に感じました。いつかはスタートアップに転職して、自分たちの理想とする世界をつくるプロダクトを開発してみたい、そう思っていた私にとってCarstayに転職しない理由はありませんでした。
入社から1年経ちましたが、Carstayで働いてみていかがですか?
日々課題と向き合いながら、成長できている実感があります。エンジニアとしても色々新しいことを覚えて、出来ることが増えているのは嬉しいです。
スタートアップ企業なので、事業方針や組織体制など、変化が多い部分はありますが、個人的には変化を楽しめるタイプなので、未知のチャレンジにワクワクすることは多いですね。
特に、今は正社員のエンジニアが私含めて2名しかおらず、自分で言うのもなんですが、少数精鋭でスピーディに開発しています。大手企業と比べると、経営資源が限られてはいますが、裁量は大きいので、インプットとアウトプットを繰り返し、自身の最大の力を発揮できるように心がけています。
私が頑張らなければ、製品開発が止まってしまうというプレッシャーが、逆に私にとってはやりがいに繋がっていますね。
Carstayで働く仲間はどんな人たちですか?
Carstayにいるメンバーは、前提としてミッションに共感して入っているので、理想的な価値観を共有できているところが良いと思います。社内の雰囲気も人間関係も良好ですし、一緒に働くメンバーは、私も含めてCarstayに愛着を持って働いている人が多いです。
また、定期的に普段リモートのメンバーも、全国から一堂に介する「ワーケーション合宿」が開催されるので、そこで顔を合わせるメンバーもいます。
プライベートでも、運動好きなメンバーとは一緒に大会などに出場することもあります。また、休憩時間に、私が定期開催する「マルざっぷ」には、身体を動かしたいメンバーが集まっています。交流の機会が多い会社です。
丸山さんが、ものづくりをする上で大事にしていることは何ですか?
今月からPdMを任せていただいているのですが、私が最も大切にしていることは、自分自身がサービスの1番ファンであることだと思っています。
正社員の福利厚生として、カーシェアサービスに社割があります。そこで、私は定期的に自分の好きな国内外のキャンピングカーを借りて、いちユーザーとして純粋にバンライフを楽しんでいます。Carstayに登録されている車中泊スポットへ行って、他の会員さんと交流することもありますね。
実際に自社のサービスを利用することで、ユーザー目線でプロダクトを触ってみて、そこから課題を見つけたり、新しいアイデアを得ることも多いので、当事者意識を持ちながら、ものづくりをすることは大事にしています。
今後、Carstayをどんな会社にしていきたいですか?
価値あるプロダクトを提供し続ける会社でありたいです。
具体的には、プロダクトビジョンとして、以下の3つを挙げています。
日常と非日常の両方を大切にするすべての人に愛されること
好きな時に好きな場所で、知りたい、行きたい、乗りたいを叶えられるキャンピングカーのプラットフォームとして価値を提供すること
バンライフ体験の入り口として、シンプルにわかりやすく、スマートにユーザーに寄り添い続ける存在であること
これらを達成し続けられるように、開発を頑張っていきたいですね。
メンバー募集中とのことですが、どんな人と一緒に働きたいですか?
好奇心と成長意欲の強い方です。裁量や機会に溢れた職場だと思いますが、色々手を挙げて積極的に関わっていく人がマッチすると思います。多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっているので、お互いに刺激を受けながら、切磋琢磨できる人と一緒に働けると嬉しいですね。
あとは個人的には、運動好きな人が来てくれたら嬉しいです。カジュアルに身体を動かすのも楽しいですし、いつかアドベンチャーレースのような過酷なレースでも支え合えるようなチームができたら理想的だなと思います(笑)
最後に、Carstayに興味をもっていただいた方へメッセージをお願いします!
私のように、もともとはビジネスサイドで働いていて、途中からエンジニアへ転身したような人でも、十分に活躍できる場所がCarstayにはあります。一定のスキルは求められますが、積極性でカバーできる部分もあるので、ぜひチャレンジしに来てもらえたら嬉しいです。
Carstayのミッションに共感する、エンジニアとしてスキルを磨きたい、新しい環境に飛び込んで挑戦してみたい、ワクワク出来るものに熱狂したいという方は、ぜひCarstayでお待ちしています。一緒に働きましょう!
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以上、エンジニアの丸山のインタビューでした。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*
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2024.06.24
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