はる|旅

病棟看護師5年を経験した後、退職して旅人となる。ニート2年目突入。 やったことのないこ…

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病棟看護師5年を経験した後、退職して旅人となる。ニート2年目突入。 やったことのないことをやり続けて、好奇心で生きていく。

最近の記事

仕事と住処が決まった。2024年がはじまる。

2023年が「終わろうとしている」のか、 2024年が「始まろうとしている」のか。 同じ出来事にしても、表現1つで印象は変わる。 同じならば、明るい響きの方が良いな。なんて明るい気持ちで前回のnoteの続きを書いていく。 結果としては、自分の願っていた状況に近い生活を送ることができている。 そこに辿り着くまで不安だったり、虚無感に満ちたり、焦りが湧いたりと、気持ちが安定しない日もあった。「そんな日もあるよね」なんて受け流しながら日々は進む。 ゆるりと振り返る。 無職&旅暮

    • 無職になって1年5か月。ようやく仕事と住処を探すことにした。

      「書きたい!」 と思ったときに書くnote。とても健全に思える。 誰かに読んでもらいたいといった自己顕示欲ではなく、私が記録に残したくて書きはじめた。とても気楽だ。 …と思いながら、気づいたら7000字に到達しており、さすがに長すぎるだろうと思いつつも公開することにした。 これまでの経緯。5年間、病院で看護師として働き、晴れて無職となった私、はる。自由を謳歌すべく1年5か月ほど旅暮らしを漫喫する。無職に飽きはじめ、ようやく「仕事をしたい!」「定住するぞ!」と就活をはじめたよ

      • 「寄道アパート」の管理人をします。

        香川県高松市にある短期滞在型シェアアパート(ゲストハウス/ADDress提携:高松A邸)、 「寄道アパート」の管理人をすることとなりました。 (※2023年6月中旬~8月頭まで) 「住みたい!」「家守をやってみたい!」「もてなす側になりたい!」 という欲求を、生まれ故郷の高松にて叶えてきます。 寄道アパート①寄道アパートに受ける印象 外観も、内装も、日本人が「アパート」と言われたときに想像するであろう、イメージの通りでした。 扉を開けて中に入ると、初めての場所で間違いな

        • Kindle版「おかげさまで旅暮らし」

          旅暮らしの絵日記をまとめました! 詳細は、こちらのnoteをどうぞ☺ Kindleはこちら 中身を、チラリ。 Kindleでも販売開始しました!ぜひ、お手に取ってみてください☺

        仕事と住処が決まった。2024年がはじまる。

          【告知】5/21 文学フリマ東京36に参加します

          5/21(日)に 文学フリマ東京36 参加します! 文学フリマとは作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、 文学作品展示即売会です。 今回、5名の旅仲間とともに初出店します。 各々の《文学》を作り上げました。 イベント詳細Webカタログ  #ADDress旅する本棚 おしながき 作品紹介①おかげさまで旅暮らし/はる 365日、旅暮らしをしています。 47都道府県を巡りながら描いた、絵日記をまとめました。 □4コマ絵日記:100日以上 □ぷ

          【告知】5/21 文学フリマ東京36に参加します

          「普段、なにしてるの?」といわれるので

          Q.「普段、なにしているの?」旅暮らしをはじめて早2年。 いまだに返答に詰まる、この質問。 その答えを1冊にまとめてみました。 今回、文学フリマ東京36への出店に向けて、絵日記を1冊にまとめました。 この絵日記は、主に日々のできごとをまとめています。 「こんな生活をしているよ。」 を、ギュッとまとめています。 過去の回答「47都道府県を巡りたくて、旅をしていた」 「普段、なにしているの?」と聞かれて、 去年までは「47都道府県を巡りたくて、旅をしている」と答えてい

          「普段、なにしてるの?」といわれるので

          毎日、旅先でウクレレ練習

          4月16日にウクレレを購入した。 毎日、旅先でウクレレを弾いているけれど、こんなにも楽しいものだとは思っていなかった。 今回、備忘録としてnoteを書くことにした。 私は旅暮らしをしている。 家を持たずに、ADDressというサービスを1年利用しながら、去年は全国を巡っていた。今年は関東圏をゆるりと巡っている。 茨城県大洗の滞在中に、購入を決めた。 今回訪れたのは、家守さん(※ADDressというサービスにおける、家の管理人の呼称)に会うためだった。 7月からオーストラリ

          毎日、旅先でウクレレ練習

          旅の面白みは「出会い」にある

          旅暮らし2年目に突入しました。1年間、全国をぶらりと巡って思いました。旅の面白みは、「出会い」にあると。 ______ 多拠点生活中のはると申します。 2022年3月、看護師を退職しました。 それからというもの、空いた日々を「旅」に費やしました。 「47都道府県を巡りたい!」 という夢をかなえるためです。 やってみたら、やれるものですね。 2022年11月30日に、達成することができました。 旅をはじめるにあたって利用した、「ADDress」という多拠点サービス。 旅

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          「旅する本棚」と旅した話

          2022年、憧れの旅暮らしをスタート。 3月から12月にかけて、47都道府県を巡る日々。 ADDress【公式】|定額住み放題 多拠点生活プラットフォーム を利用していました。 現在も利用しています。 その中で、忘がたい経験の一つ。 拠点に、「旅する本棚」を広める活動。 なにそれ?と思われる方、 ぜひ最後まで読んでいただきたい。 すでに会員の方は、拠点で見かけたら、『ああ、これか…』と納得するはず。 それほど私の中で、2022年は「旅する本棚」の比重が大きかった。 せ

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          旅するニートの心得(癖強め)

          「ニートたるもの、 場所にも、人にも縛られず、自由であれ。 お金というものは自由と時間を生み出す、 信頼できる紙切れである。経験に費やせ。」 って、いま考えてみました。 どうです? ちょっといいな。と思っちゃった。自画自賛。 私は金よりも時間の方が大切です。 時間が確保できるなら、お金は惜しくない。 じゃないと仕事辞めないですよね! あっはっは~! そもそもニートとは?「Not it Education,Employment or Training」 の頭文字で、「NE

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          入社して5年経ったら辞めると決めていた。

          5年間、看護師として病院で勤務して ついに今年3月、退職した。 齢27。 どうしても結婚したり出産やらがチラつく年齢で、私はまだしたくないなぁ…と思っていた。 『ふたりの幸せ』を築くよりもまずは、人として産まれた幸せを存分に享受したい。 『ひとりの幸せ』を謳歌したい。好奇心のままどこまでも行きたくて、どこまでも生きたかった。 言うなれば、 まだ結婚したくなかった。 「人生の夏休み」 仕事の時間に拘束されて、やりたいことをやりたい時にやれない「不自由な生活」から一度離

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