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実存療法

1.理論の概要

哲学の一分野である「実存主義」「実存哲学」に基づいた心理療法。

「実存」:生きることの意味も人間の”本質”も知らずに、ただこの世に”存在”していること
「実存的な生き方」:自分自身の生に関心を払い、自分の存在の意味を求めて生きること
「実存不安」:自分の生が無意味なものになるのではないかという不安
いつか存在しなくなることの自覚が、自分自身の存在の意味の探求へとつながる。
《重要なテーマ》
・生と死、自由と責任、自己と他者、孤独と愛、生きる意味と意味の喪失


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