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専門職の53歳女性です。夫の転勤した地域で仕事を続けて25年…夫の定年を控え開業を考え…

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専門職の53歳女性です。夫の転勤した地域で仕事を続けて25年…夫の定年を控え開業を考え始めました。夢の実現を目指す道のりを、Noteで綴っていきます。目標の実現を目指している方、より豊かな人生に向けて工夫されている方など、皆さんと繋がって、お互いに刺激になることを願っています。

最近の記事

進もう。実りある2023年にするために。

すっかりノートを書くことから遠ざかってしまっていました・・・。 歯の調子が悪くなったり、50肩や腱鞘炎の悪化など、体の不調で書く作業をする気持ちが萎えていました。 一方、起業活動は現実的に進めていました。 しかしながら、 決めかかっていた場所の防音性や安全性での問題が発覚! おまけに、 新たに見つけて気に入った場所は、キャンセル待ちの状態。 なかなかスムーズには進まないものだなぁ・・・としみじみ感じます。 このように、現実面では全く進んでいない、という残念な状態では

    • 熱くて眠れない夜…         クールダウンが出来てきました

      9月からの1か月半あまり、自分でも驚くほど活動的に過ごしていました。 遠方の起業家ご夫婦に泊りがけで会いに行ってきました。 彼らは、「人に喜んでもらいたい」という思いの実現のため、 周囲の共感を得られずとも事業を開始。 その後、地道な努力の積み重ねて成功し、今も事業拡大を続けています。 彼らのこれまでのストーリーは、胸にジーンとくるものでした。 自治体の起業家への支援サービスを利用しました。 企業診断士の方が、収益性、補助金制度の利用、場所のことなど、 いろいろと親身

      • 行き詰まり感が 新しい道を開く

        やっと、夏休みに入り、「ひと息つけた~」と感じることができましたー。 今の職場では残業がさらに増え、しばらく鎮まっていた50肩が再発! メンテナンスにも忙しい日々となっていました。 「サービス残業、時間外の自宅でのメール・電話対応も止むを得ない」 「クライエントが困っているのならば、できる限り力になりたい」と 今までは、”支援者としての意欲や義務感”、そして ”体力” を支えに こなしてきたのですが、その支えが年々弱まってきているようで、 虚しさという重荷を感じながら、動

        • 「日本酒好きの父」の置き土産

          1か月ほど前に、実の父が旅立ちました。 近くに住む兄夫婦が見送ることができ、穏やかな最期だったそうです。 その後、日中は仕事の忙しさで忘れていることが多かったものの、ふっとしたきっかけで父との思い出が蘇り、まるでこころが波に乗っているような時間を過ごしていました。 ある時には、穏やかな気持ちでしみじみと思い出に浸ったり、 ある時には、切なくなって、しばらく大きく揺れて収まるまでに時間が必要だったり・・・。そんなこんなで起業への意欲も下がり、準備活動も停滞中でした。 けれど

        進もう。実りある2023年にするために。

        • 熱くて眠れない夜…         クールダウンが出来てきました

        • 行き詰まり感が 新しい道を開く

        • 「日本酒好きの父」の置き土産

          ナリワイの種を探してみる

          "仕事・ナリワイのアイディアを書き出そうー「あったらいいな」を言葉にする" これは、今私が参加している、「開業ワークショップの」課題の1つです。 「小さくても大きくても、実現可能性は二の次で、思い付くままにたくさん書き出してみよう」との指示。 起業に向けてのモティベーションのアップや、競合者の中から選んでもらう為の独自性を生む、きっかけ作りが目的だと思います。 私は、カウンセラーとして、「一人では抱え切れない大きな悩みや困難をもつ人達への支援」だけでなく、「問題が深刻化

          ナリワイの種を探してみる

          再会と永遠の別れ、そして、これから…

          私の父は、 母の他界後に認知症が悪化して、数年は介護施設で暮らしていました。施設での対応が困難となって、病院に移ってから3年になります。 コロナ禍に入って面会はかなり制限されていましたが、急に可能となって、先日帰省してきました。 「残念ながら、もうお別れの時が近いと思われるので」         という特別な配慮があってのことです。 私には、姉がいるのですが、彼女は、更年期を境に心身の不調から、外出が困難になっていました。ある時期から、連絡を入れても反応がなくなり、父への

          再会と永遠の別れ、そして、これから…

          ありのままの自分を見つめる

          私の職業は、資格をもつ心理カウンセラーです。でも、noteの自己紹介文では、“専門職”としか説明をしないで投稿を始めました。 「仕事柄仕方がないところもあるから…」と思っていました。 けれども、体の不調でしばらく投稿を出来ない間、他の方の記事をいろいろ読んでいるうちに、 「自分の記事は、なんて中途半端で中身が薄いのだろう…」と感じたり、 「一体何の為に書いているのだろう?」と思えてきました。 「職業柄…」それも理由ではあったけれど、正直なところ、別の理由の方がずっと大きかっ

          ありのままの自分を見つめる

          思い切って、一歩を踏み出す

          同業者の方が開催する「開業を目指す人のためのワークショップ」の情報を目にしました。参加費は安くないですし、自分より若い人たちの参加が予想される中、申し込み締切り日まで、実は迷っていました…。 でも、「えーい、やってみよう!」と申込ボタンをクリック。開業に向けての準備の一歩を踏み出しました。 講師の方は、40代のお二人。とても柔らかく新しい発想の持ち主のようで、「クエスト」として、事前課題が送られてきました。 そこには、王様と王子様の扮した講師2名のイラストに「なんでもため

          思い切って、一歩を踏み出す

          自己紹介

           はじめまして。CARRYと申します。50肩に苦しむ専門職の資格をもつ53歳の女性です。夫の転勤に合わせて住まいを移しつつ、各地域で仕事を続けてきました。振り返れば、キャリアも四半世紀を過ぎました。これまでの間、私なりに頑張って仕事に力を注いできたつもりです。  経験を重ねるにつれて責任ある仕事を任せて頂き、やりがいを感じる機会も増えてきました。ところが…40代半ばを過ぎてきてから、年齢に伴う体力の衰えとの戦いが始まり、疲れを感じることも増えてきました…。さらに、単年度雇用

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