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包む梅の香りと思ひ出

今日はちょっとだけフォロワーさんに俳句を手伝ってもらうことをしてみた。

中の7文字部分を空けて、何を入れたらいいですかね?と。

それでできた俳句は素直な感じがしてとても心地よかった。

自分は、2週間ほど毎日俳句を詠んできて

多少は言葉の使い方を学んできて

言うなら"俳句っぽくする方法"みたいなものをなんとなく感じてきた。

見たもの感じたものをそのまま表現することを意識しても、どこか理屈っぽさは滲み出る。

俳句は基本的に"削る"ことによって美しくなっていく。

最後の最後で理屈を削るっていうのはすごく難しい壁なんだろうなぁと感じた日でした。

そんなわけで今日の俳句へ。

2つほど感情が洩れてる俳句がありますが、梅の香り漂う道の様子を想像しながらお楽しみください。

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梅の実の青き香りにてんとう虫



すき間道暑さに取り残された風



梅の香よ友と離るる一人旅



涼し風振れば鈴の音響く草



目を閉じて過ぎる車の音ただ聞く。



信号待ち首焼けるからやめてくれ·····



夏の夜サッカーゴールにボールあり



夏の夜日常を切るスポーツカー



肉じゃがか·····?ご飯のバレる夏の宵

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なんで最後に肉じゃがなんて持ってきたんでしょう。

お腹空くじゃないですか。

今日フォロワーさんに助けてもらってできた俳句はTwitterで引用RTして載せておきます。

よかったらそちらも見てみてください。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

みなさんが、何か素敵な思い出が蘇ってくる瞬間に出会えますように。

もしよかったら、スキや共有をしてくださると嬉しいです!

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