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【転職】(体験談)自己分析がない状態でのエージェントとの面談について

今日は、自身が体験した転職エージェントとの面談についてご紹介したいと思います。

自身の転職検討の背景と状況については、過去のnoteをよければご参照ください。


【再掲】現在検討している選択肢

①思い切って転職する
②残留しつつ、やりがいは別に見つける為 
 +α 副業・兼業を実施(ないしは模索)
③考えることを辞め、耳と目を閉じ、口をつぐんで、そのまま残留

③の一部は尊敬する攻殻機動隊・草薙素子のセリフより抜粋

今回は①の転職検討編です。

転職っていっても、何から始めりゃいいの?って状況からのスタートでした。
上記記事に自身のスキルのタグ付等を行っていますが、私は当時は”何もわからない、していない”ところからのスタートでした。

とにかくまずは登録、面談だ、という事で闇雲に登録していきました。


■登録したサイト

①doda(パーソル)

②ビズリーチ

③リクルート エージェント


■なぜこの3つを登録したのか?

▶すみません、完全に気分です(汗)
大手、かつよく名前を聞く。たったこれだけの理由です。
ここまでの記事で分かる通り、この記事は”何も考えず、何も意思もなく転職サイトに登録してしまった失敗談”となります。
※現状の環境だけで自分と向き合わず、活動するのはよろしくないですよ、という自己啓蒙にも繋がってます。

そのあたり備忘もふまえ、温かい目で見てもらえればと思います。

■現在の自身のスペックについて(当初の軸)

★現在の状況

【業界】IT・通信キャリア/新卒入社10年目
【業種】法人営業(B to B) ※これまでのキャリアは以下リンク先で記載

【年収】1,000万円(年間時間外500時間程度)
    ※その他、社宅や健康増進サービス等の福利厚生あり
【家族】妻/2人の子供(4才以下)


★(当初)希望内容

【業界】特に意識せず
【業種】法人営業以外(コーポレート系やマーケティング等)
【年収】900万程度

上記背景としては
・法人営業スキルは十分に満たした(と、自己認識している)
・営業スキル(=交渉力/他者への影響力)を活かしながら、人事やマーケティング等業種スキルは希薄ではあるが現状のスキルを活かせて羽ばたけるのではないか
・業種が変わってしまうのである程度の年収ダウンは避けられないと覚悟(それでも、できる限りいただきたい)

こんな考え方を持っていました。

このような状態でDodaさん/リクルートエージェントさんと面談をさせて頂きました。
※ビズリーチはビジリーチ自体でエージェントがいない為割愛

・Dodaさん
▶状況理解しました。できる限り期待に添えるよう、実際の案件ご紹介しますね。

・リクルートエージェントさん
▶そもそも、お話を伺っていると、今の業種自体が嫌、なんですかね?むしろ業種が嫌というよりは、今のお仕事の環境や状況が嫌、という風に見受けられます。また、今の年齢での業種チェンジは相当年収が落ちてしまう覚悟が必要になると思う。その上で、改めて自分が何を重視していて、どこを目指したいか。また、自分の大切にしたい考え方をどこに置くのか、しっかり整理されたほうがよろしいと思います。


「ギクっとしました」

的をいてるな、と。そもそも腹として今の法人営業は正直”いや”なんです。そして、人事やマーケティング等花形なことしたいんです。でもそれ以外はしっかりと考えれてなかったんです。中長期的なキャリアビジョンやその為に今なんの経験が必要で、その為に何のスキルを磨かないといけなくて・・

そういった視点が”皆無”でした。

なので、改めて考えないといけない。
その考えを支援してれるところは色々ありそう。

ちょっと調べているとそもそも会社でもキャリア支援をするサポートがありそう。

今回はエージェントさんが素敵な方で、このようなお金にならないご提案をしていただいたので、自分でも一旦立ち止まる機会を作れましたが、普通はその中で案件紹介され、もやもやしながら選考に進む、という流れに進んでいたような気がします。
※それも勉強なのでまた一考。

考えることは大切だが、考え込む事はやめ、まずは行動してみる。それも大切。何も考えないよりはまし。

少しずつ前に進んでいこう。

以上、キャリもやのもやもや転職活動その1でした。


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