見出し画像

9月9日は「救急の日」置き薬のルーツ

9月9日は、9(きゅう)9(きゅう)の語呂合わせで「救急の日」です。

皆さんの家には、置き薬はありますか?
以前は、我が家にも富山の置き薬があって、1年か半年に一度、富山の薬売りの方が訪問してきて、使った分をチェックして補充してくれたものです。その時に、紙風船をくれて、子ども心にとても喜んだのを覚えています。

この方法を「先用後利(せんようこうり)」と呼び、先に薬を預けて、使った分だけ代金をもらって、また新しい薬を補充する、つまり"用を先に利益は後に"という方法のことです。いう画期的な方法で売りました。

そんな「置き薬」の文化は、「先用後利」が大ヒットして、江戸時代に置き薬文化が広まったようです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?