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「ポケモンGO」運動をさせるモチベとして最高のゲーム

こんにちは、カルマプレアです。
私は去年から、あるスマホゲームにハマっています。
それは、Niantic社が作った、世界規模で大人気のポケモンGOです。
寒い日も、どこか買出しをする時も、ポケモンGOと共に外出しています。

この記事はポケモンGOの魅力や、運動させるモチベとして優れているかを、ゲーム内のレベル40になった私が紹介します。


①はじめたきっかけ

私は4,5年ぐらい前からスマホを持ち始めました。
しかし自分はクレカを持っていおらず、SIM無しで運用をしていました。
もちろん、SIMが無くてはポケモンGOはおろか、SNSやLINEすらできません。

コンビニのWIFIを使ったり、事前にオフラインで閲覧できるポケットなどのアプリを使って、電車や会社で見る程度でした。
さらに自分はゲームに対しても拘りが強く、だいたいのスマホゲープレイしましたが、すぐに飽きてアンインストというケースが多かったのです。

ポケモンGOがリリースされた当初は、会社内でも盛り上がってました。
しかしSIM無しなので、自宅内で現れるポケモンを捕まえるぐらいしか全くできず、すぐにアンインストすることになりました。

しばらくして、去年の夏ごろ、家族に連絡をする必要性が出てきたため、私はデビットでも決済できるSIM業者を見つけて、晴れてSIM有り運用をすることになりました。
その時、せっかくだからもう一度ポケモンGOをやろうとDLして、散歩をしました。

散歩しているとポケモンが沸いてきて、そして捕まえる。
またどこか歩いては、ポケモンが沸き、そして捕まえる。
一見、単調なサイクルに見えるのに、不思議と私は楽しく感じました。
ポケストップを回すのも、色んなロケーションがあることも知り、ポケモンGOをするために、自ら進んで散歩をするようになりました。

私は元々運動や外出は好まず、むしろインドア派です。
そんなインドア派の私の生活に、ポケモンGOはねじ込んできました。
ついには歩きスマホをやめるために、自動でポケモンの捕獲ができるポケモンGOプラスを購入し、散歩を楽しむための装備を整えました。


②ポケモンGOと散歩のシナジー

ポケモンGOは俗に言う、位置ゲーというジャンルです。
プレイヤーがスマホを携帯して移動することで、GPSを通してゲーム内のキャラクターが移動します。

ゲーム内でポケストップという青い立方体がちらほらあって、プレイヤーがそこへ目指し近づくと、ポケストップを回すことができ、
「モンスターボール(以下ボール)」をはじめ、「きずぐすり」や「木の実」など、ポケモンプレイヤーなら馴染みのあるアイテムが獲得できます。

このボールはもちろん、ポケモンをゲットするときに欠かせません。
ポケモンGOでは原作のような、野生のポケモンを捕まえるための戦闘は無く、その場でボールを投げて捕まえます。
一発で捕まえるのが理想ですが、中には捕まえにくいポケモンもいます。ゲットの成功・失敗問わず、使ったボールは消費します。
木の実を使って捕まえやすくし、ポケモンが逃げるかこちらが引くまで、もう一度チャレンジします。

ここまで来てあることに気が付くと思います。
・ポケモンを捕まえるためには各種ボール・木の実が必要
・ボールなどのアイテムはポケストップに行かないと入手できない

以上の2点が、このゲームのサイクルとして根強く関わっています。
これらを成し遂げるにはどうするか、それは外出をすることです。


ポケモンを捕まえたい→じゃあ散歩しよう。
ボールが少ないから補充したい→ポケストップへ目指そう。

という形で、ポケモンGOと散歩は互いにシナジーがあり、このゲームにハマっていたら、同時に散歩することにもハマったことになります。

さらにポケモンGOには、卵を孵化させることもできます。
卵は孵るために必要な歩数が設定されていて、孵化機にセットして歩きまくることにより、ポケモンが生まれてきます。
卵から孵るポケモンは、珍しい種類や、優れたステータスを持ったポケモンが生まれてくるので、より外出意欲を促進させます。

散歩すればするほど楽しくなり、やがてこのゲームをするために散歩をするという、外出をするモチベーション(=動機付け)を作ってくれます。
だから私はこのゲームを、インドアを外へ引きずり出すゲームと表現しています。


③あなたがジムトレーナーになれる、ポケモンジム

このゲームはポケストップの他に、ポケモンジム(以下ジム)という巨大なスポットがあります。
JRの各駅やマクドナルドなどが、ジムになっています。

ジムは、ポケストップのように回してアイテムを入手できる他、ポケモンを預けて自分自身がジムトレーナーになれます。
原作では、ジムに挑む側なのが常ですが、ポケモンGOでは違います。
ある時はこちらがジムの挑戦者であり、ある時はジムの運営者でもあるのです。

ジムでは赤・黄色・青の3色のチームに分かれています。
ある程度トレーナーレベルを上げると、どの所属に入るか決めます。
一度決めたら、所属を変更できる課金アイテムを除き、変更することはできません。

ジムは6体までポケモンを預けることができ、同じ所属の色なら、ポケモンを預けてジムトレーナーになれます。
逆に違う色の場合、自分がジムの挑戦者になります。

全部倒すことができれば、そのジムは無所属となり、自分のポケモンを1番乗りで預けることができるのです。
例えば、私は青所属ですので、青色のジムでポケモンを預けることができます。
逆に赤と黄色のジムを攻めることができます。

ポケモンGOでは、CPというポケモンの強さを表す数値があります。
捕まえた時に手に入る「ほしのすな」や「ポケモン名の飴」を使って強化や進化ができます。
ジムにいるポケモンは最終進化した強豪揃いで、生半可なポケモンでは太刀打ちできません。

その結果、勝つためにポケモンを強化や進化するために、ポケモンを捕まえる必要が出てきます。
さらに戦闘をすると、もちろんダメージを受けることになるため、先ほどの「きずぐすり」で回復する必要があり、戦闘不能になったポケモンを復活させる「げんきのかけら」もポケストップでしか入手できません。

最終的に、外出してポケモンを捕まえないと、強化や進化もできず、回復する手段も手に入れないという、外出に強く依存することになります。

さらにジムには時々、巨大な卵が出てくることがあります。
その卵は生まれる時間が表示されていて、生まれて出てくるポケモンはレイドボスとして君臨します。
他のプレイヤーと協力してレイドボスに挑み、勝利すると捕まえることができるのです。

このレイドボス、一般的なポケモンの他にミュウツーなどの伝説のポケモンが入手できる、このゲームの目玉なコンテンツです。
捕まえるのに悪戦苦闘必至な伝説のポケモンを捕まえた瞬間は、とても快感を感じます。
特に色違いの場合はもう、私の言葉では表現できません。
控え目に言って、最高。


④飽きさせない色んなコンテンツ

ポケモンGOには、まだまだたくさんのコンテンツがあります。

・ロケット団
ポケストップの中には、ロケット団の下っ端が占拠していることがあります。
下っ端が繰り出す邪悪な「シャドウポケモン」との戦闘があり、見事勝利すると、1体だけシャドウポケモンを捕獲できます。

シャドウポケモンをリトレーンという方法で救うことによって、ピカピカなライトポケモンになります。
リトレーンするとステータスが全体的に上がり、さらに強化や進化に必要な「ほしのすな」や「飴」が少なくなる特典もあります。

さらに下っ端を倒すと「ふしぎパーツ」というアイテムを落とし、それを6つ集めると「ロケットレーダー」というアイテムになります。
これはロケット団の幹部である、「ロケット団リーダー」を探す探知機です。
リーダーは3人いて、それぞれタイプが異なる強いポケモンを繰り出してくる強敵です。
しかも、リーダーから捕獲できるポケモンはレアなポケモンばかりで、
今(2020年6月時点)はメタグロスになるダンバルがシャドウポケモンとしてゲットできます。
目指せ、ダンバル最強個体!


・コミュニティ・デイ
通称コミュデイと呼ばれるこのイベントは、特定のポケモンが一時的に大量発生するのですが、
選ばれたポケモンの色違いが実装されて色違いが出やすくなったり、最終進化すると通常では覚えない特別な技を習得するなど、ユーザーが本腰になる1日限定のお祭りです。

ポケストップではタスクという、言わばクエストがあります。
それを達成すると報酬として、ポケストップに入手できるアイテムの他、高いステータスを持ったポケモンが出現します。
コミュデイ期間中は、全部大量発生してるポケモンを捕まえるタスクに変わり、そしてポケモンが出現する報酬も、該当してるポケモンになります。

つまり、色違い+高ステータス持ちのポケモンを狙うチャンスでもあります。
目指せ、最強個体!


⑤他のアプリを使って運動を記録する

ポケモンGOは、一週間歩いた距離を表示してくれますが、残念ながら、歩行距離を統計的に記録してくれません。
自分はGoogle Fitを使って、歩数や移動距離を記録しています。
Google Fitを使うと一週間でどれくらい歩いているかがわかります。
私を例に見てみましょう。


資料1

これは2月下旬に歩いた履歴です。
新型コロナが日本でそれほど騒がれていなかった時は、平均10kmぐらい歩いていました。
JRで1駅か2駅ぐらいの距離を歩いてました。


資料2

次は3月全体の履歴です。
しかし改めて見返すと、インドアの人間とは思えない運動ぷりですね。

今はコロナの影響であまり歩けていませんが、だいたいポケモンGOのおかげで、ここまで歩いて運動するようになりました。

ちなみに、自分がこれまで一番遠くへ歩いた距離は、片道20kmです。
さすがにヘトヘトだったので、帰りは電車を使いました。

このように、Google Fitは今までどれくらい運動をしたかを、GPSを用いて記録してくれるため、ポケモンGOと相性が良いのです。

さらに運動の最低ノルマを設定することもできるので、自分自身に合った運動スタイルで健康づくりに役立ってくれます。


⑥脱歩きスマホ、ポケモンGOプラス

ポケモンGOで色んなメリットを紹介してきましたが、ここで厄介なデメリットを紹介します。
ポケモンGOは歩きスマホになりがちであること。
ポケモン捕まえるためには、スマホの画面を操作しなくてはいけないため、必然的に歩きスマホをするクセがついてしまいます。

その歩きスマホを解消してくれる周辺機器があります。
それが、ポケモンGOプラス(以下ゴプラ)です。

ゴプラには(株)ポケモンが出している、純正品ゴプラがあるのですが、売り切れになることが多く、今も入手が難しい状況です。


私は別メーカーのゴプラを購入して使っています。
現在、私が使っているこれも、残念ながら売り切れ状態です・・・。

ゴプラはBluetoothを経由してポケモンGOとペアリングして、使うことができます。
主な機能はポケモンの捕獲、ポケストップやジムを回すことを自動化してくれます
モンスターボールを使って捕獲してくれるため、無くなると機能してくれませんが、
ジムやロケット団など戦闘中に平行して、ポケモンを捕獲してくれるため、痒い所に手が届くありがたさがあります。

ゴプラを使えば歩きスマホもオサラバ、安全な外出をするとこができます。


⑦最後に

いかがだったでしょうか。

今はコロナの影響で、思いっきり外出するのは難しい現状です。
しかし、コロナが収まって運動がしたい方、運動しないといけないんだけど行く宛が無い方は、このポケモンGOがお勧めです!

ポケストップを辿って歩いていくと、近所でも今まで知らなかった道や隠れたスポットなど、様々な発見をすることができます。

ポケモンを捕まえて図鑑をコンプリートするのも良し、ポケモンを強くして対戦にハマるのも良し。
ポケモンGOは対戦に興味を持っても、逆に持たなくても楽しめる、今もなお世界中で愛されてるゲームです。
そしてこれからも、ポケモンGOは色んなコンテンツが増え、"進化"していくでしょう。

それでは最後に、ポケモンGOはいいぞ。


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