カルロス(40代 しくじりエンジニア)

カルロスと申します。 40代WEBエンジニア職をしています。 自社開発系企業で開発をや…

カルロス(40代 しくじりエンジニア)

カルロスと申します。 40代WEBエンジニア職をしています。 自社開発系企業で開発をやっています。 あまり肩肘はらず、緩くふわっと、技術の話や趣味の話をしていこうと思います。

最近の記事

URC系アーティストについて(後編)はちみつぱい、西岡恭蔵、溶け出したガラス箱

前回↓ の記事に引き続き 今回もURC系アーティストについて語っていきます。 「URC系」と言っていますが、ベルウッドレーベル系も含んでます。高田渡、はっぴいえんど、加川良など、URCとベルウッドの両方でアルバムをリリースしています。高田渡さんのベルウッド時代に出した三部作(『ごあいさつ』『系図』『石』)の方が、URC時代の作品よりもずっと充実しています。 はちみつぱい はちみつぱいははっぴいえんどの「弟分」として語られるバンドです。名前のひらがな表記も雰囲気が似ていま

    • URC系アーティストについて(前編)はっぴいえんど、遠藤賢司、岡林信康、ジャックス、

      こんにちは40代おじさんです。 ここ最近は90年に行ったライブの思い出を語ったのですが、 前回の記事 https://note.com/carlosmasa/n/n96f7024953dd 今日は、URC系のアーティストについて語って行こうと思います。 URCとはURC(アングラ・レコード・クラブ)のことで、 日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に発足 https://www.110107.com/s/oto/page/URC?ima=3121 高田渡、遠藤

      • 2024/4 宇都宮 クロマニヨンズのライブが最高すぎた

        もう4ヶ月以上経ってしまいましたが、 クロマニヨンズのライブの感想を書きたいと思います。 4月14日に栃木県教育会館で行われた「クロマニヨンズ HEY! WONDER 2024ツアー」に参加しました。 ヒロトとマーシー 付き合い 私はブルーハーツ世代です。中学生からの付き合いです。 (もちろん知り合いではありませんが) 中学生の頃、ちょうど「TRAIN TRAIN」が出た時期で、流行っていました。 当時はブルーハーツの凄さを理解していたわけではなく、 ノリが良くて歌詞

        • ライブの思い出、90年代 イベント編(Bonnie Pink,サニーデイエンケン、ゆら帝etc)

          1997年6月 明治大学 Bonnie Pink /ズボンズ 1997年初頭、Heaven's Kitchenが大ヒットとなったBonnie Pinkは、アーティスト名にPinkって名前がついていて本当に髪がピンクなんだ!って。 次の年ぐらいからは、髪の色はピンクじゃなかったと思う。 当時、スウェーデンポップが日本でブームとなっていて、Heaven's Kitchenもトーレ・ヨハンソンのプロデュースで音もそんな感じで。あの頃のトーレヨハンソンの音は、カジヒデキ、原田知世

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          40代音楽好きが今まで見たライブを振りかえる (90年代、サニーデイ、遠藤賢司など )

          48歳の音楽好きのおじさんです。 今日は、自分の昔の記憶をたどって、ライブの思い出を振り返りたいと思います。 記憶違いがあるかもしれませんが、 「俺もそのライブ見たよ!」って方がいたら、ぜひコメントください。 1996年11月 明治大学 サニーデイ・サービス セカンドアルバム『東京』でブレイクしたサニーデイ・サービス。 当時、渋谷のクアトロでのライブが即完売するほどの人気でした。 ちょうど文化祭シーズンで、明治大学でのライブに行くことができたんです。 友達がチケットを取

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          工藤祐次郎というアーティストについて

          こんにちは、48歳のおじさんです。 最近、MONO NO AWAREを発見した嬉しさかから、新しいアーティストを発掘したい熱が蘇ってきました。 おじさんになると、新しい音楽を聴くの億劫になる 年を重ねると、新しい音楽や聞いたことのない音楽を聴くのが億劫になるものです。 若い頃は音楽に熱中し、CDを買い漁り、知らないアーティストを発見するのが楽しかったものですが、 (多分、仕事や家庭など、考えることが多くなったことが影響かなと思いますが) 歳を取るにつれて、その熱が薄れ、若

          工藤祐次郎というアーティストについて

          精神科医Tomyの気にしない力。もっと早くで出会いたかった本

          先週から精神科医Tomyの気にしない力という本を読んでます。とてもいい本だったので紹介したいと思います。 ここ最近、会社の人間関係のトラブルでメンタルが弱っていたので、メンタル関連の本を探していました。 自分はもうすぐ50代なのですが、人間関係のトラブルがあると気にしないように気にしてしまいます。 このまま、これを続けていたらやばいなと思ったので、 なんとか克服したいと思いオーディブルでこの本を読みました。 (オーディブルでしか読書できなくなってきたなあとそれはそれでやば

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          山下達郎のライブが最高すぎた

          先日、山下達郎のライブ NHKホール、PERFORMANCE 2024に行きました。 最高すぎて、今でも興奮が抑えられないので日記にしたいと思います。 ライブの感想を話したいのですが、 自分が山下達郎をどれだけ聴いてきたのか振り返りたいと思います。 山下達郎ファン歴、30年以上。 山下達郎との付き合いは結構長いです。 中学生の時に兄の影響で聞きました。 その時、音楽に興味を持ったきっかけがユーミンだったのですが(当時はやっていました。) 他にいい人いないか?なと思ってと

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          人間関係の悩みは一生続く。諦めた方がいい。

          全ての悩みは対人関係の悩みである アドラーの言葉に「全ての悩みは対人関係の悩みである」というものがあります。 五年前にこの言葉を知ったとき、私は「それは極端だ。お金や健康の悩みもあるだろう」と思いました。 しかし、最近になってこの言葉の意味がしっくりくるようになりました。 悩みはほぼ人間関係 振り返ると私の悩みのほとんどは人間関係です。 私は常に他人からどう思われるかを気にして生きてきた気がします(恥ずかしい) 20年以上仕事をしてますが、今でも、昔ほどではないですが、

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          スルースキルは自分の身を守る最重要スキル

          最近、私はスルースキルの重要性を改めて感じてます。 2:6:2の法則 俗に言う「2:6:2の法則」というのがあります。 ・自分のことを好きな人が2割 ・どちらでもない人が6割 ・自分のことを嫌いな人が2割 これはどんな職場にも当てはまります。 長く働いていると、チームメンバーの入れ替わりにより、必然的に自分を嫌う人や、ウマが合わない人が一定数いることになります。 IT業界でのコミュニケーション 私はIT業界で働いており、主なコミュニケーション手段はチャットツールで

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          オーディブルは本好きにとって最高のアプリだと思う件

          オーディブルが読み放題になってもうすぐ二年が経ちますが、私は相変わらずこのアプリが大好きです。 もはやオーディブル散歩は自分の生活の一部です。 多分一生使い続けるでしょう。 ラインナップもどんどん充実してきています。 例えば、村上春樹の作品もほぼ全て聴けるようになってきましたし、話題の本はほとんどオーディブルで早めにリリースされます。 これで、スティーブンキングの日本語版が出たらもっと最高ですね。 今回はここ数年で聴いて良かった本をいくつか紹介します。 ザリガニの鳴く

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          エンジニアは技術力が最重要なのか?

          最近、見た動画がとても興味深かったので紹介します。 こちらの動画です。やっすんというエンジニアyoutuberです。 この動画では「技術しかないエンジニアはゴミ」と述べられていました。 技術市場主義のエンジニアにとっては結構衝撃的な内容だったのではないでしょうか。 やっすんは、動画をいつも拝見させていただいていますが、技術力が高いエンジニアであり、経営者としてビジネスサイドの視点も持っているため非常に内容に説得力があります。何よりも話がとてもわかりやすいです。 なぜエン

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          50代のエンジニア、副業を探してみた

          前回50年代のエンジニアが生き残る方法を模索するシリーズです。 前回の記事↓ 突然ですが、 ここ最近エンジニアの副業を探しています。 副業をやりたい理由は以下の3つです。 1. 本業ではできない開発環境や技術に触れてみたい 2. 本業以外の収入を得たい 3. 別の価値観にも触れてみたい になります。 1. 本業では触れない開発環境や技術に触れてみたい 自社開発系の企業を本業にしていると、触れられる開発環境はだいたい決まっています。 たまに仕事でやっていない開発

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          MONO NO AWAREというバンドがすごい

          noteにはじめて趣味の音楽のことを書きます。 タイトルのMONO NO AWAREの話をしたいのですが、前段があったほうが文脈が伝わると思うので、先に自分の聞いてきた音楽の趣味の総括したいと思います。(長くなってすみません) 音楽は大学生(90年代)の時から好きで、当時ウォークマン全盛で、毎日、CDからテープへ吹き込みながら、つねに浴びるように音楽を聞いてました。麻薬のようでした。ほぼ全部のお金をCDに注ぎ込みました。 60年代後半から70年代中盤ぐらいの英米、日本の

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          50代のエンジニアが生き残るには?

          私は現在40代後半で50代が目前に迫っています。 IT業界で20年以上、エンジニアとして働いてきました。 いわゆるWEBエンジニアという職種で、自社開発、受託、SES、設計からコーディング、運用、保守まで一通り経験してきました。 当たり前の話ですが、自分が任されてきた案件はおおむね、納期や品質面で大きく失敗せず、こなしてきました。 マネジメント経験は小規模案件に限られます。 現在はSaaS企業であいかわらずエンジニアをやっていますが、 このままエンジニアとしてこの業界

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          れとろクイズの開発環境について

          前回、れとろクイズをリリースした記事を書きました。 今回は、れとろクイズの開発環境について書きたいと思います。 これから個人開発を進める人の少しでもお役に立てればと思います。 開発環境について■フロントエンド: Vue3(TypeScript) + Amplify → 業務ではReactを使っています。Reactはお作法がしっくりこない部分があるので、直感的に書けるVueを選びました。本番デプロイはAmplifyでサクッとやりました。大きい声で言えませんがGPT先輩がサ

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