地方格差をなくしたい!入社直後に新規プロジェクト立ち上げ、堀の思いとは!
取材日:2022/04/13
株式会社ライボの堀 宏美(ほり ひろみ)さんに取材をしてまいりました。堀さんがなぜライボに入社したのか、ライボでの活躍や今後のビジョンに迫りたいと思います!
1.プロフィール
4回目の転職を経て、株式会社ライボに入社。
現在はワーキングママとして時短勤務をしながら新規プロジェクトを立ち上げ、企画グループのリーダーとして活躍中。
2.リスペクト、ファクト、アウトプット
堀:前職の時に子供が生まれて自分の働き方が変わるとともに、会社の形態が変わるというタイミングで転職活動を決意しました!
ライボは企業理念と自分の大事にしていることが一致していたのが魅力を感じた理由です!
堀:面接の時、ライボの人事担当の方が私の履歴書を隅々まで読まれていたことが印象に残っています!
堀:転職活動は4回目ですが1次面接から2次面接、3次面接までどの面接でもライボの方はしっかりと履歴書を読んでいただいて…それは今までにないことだったので嬉しかったですし、ライボに対する信頼感にも繋がりましたね!
堀:リスペクト、ファクト、アウトプットの3つを大事にしています!
具体的には尊敬されることであるリスペクト、数字的結果をだすファクト、そしてリスペクトとファクトをした上で世の中にアウトプットしていきたいという意味です。
堀:これらの3つがライボの企業理念として掲げている数字に重きを置くファクトドリブン、楽しんでやったことをアウトプットするギークマインドに合っているなと転職活動をしている時に感じました!
3.人材育成における地方格差をなくしたい
堀:SDGsをコンテンツとしたチームを立ち上げ、現在は5人でこのコンテンツに取り組んでいます。
内容としては地方自治体に移住も含めた転職の仕方を取材、SDGsの目標である働きがいや経済成長というところを中心に取材をしていて、おかげさまで今では日本全国約90件の取材をさせていただいております!
堀:前職の経験から地方格差に対しての問題意識があって、コロナで地方格差が顕著になっていく中で、地方で人材の育成や雇用の問題などが根深くある事にも気づいて…
そういった部分でなにか社会貢献ができないかなと思ったのがSDGsに着目した理由です!
4.入社直後に新規プロジェクトを提案!?
堀:はい!入社して1日目か2日目に提案しました!
堀:今言わないとという焦りと、社内の提案しやすい雰囲気があったので提案することができました。
ライボはリサーチして固めて社内プレゼンという方式ではなく、新しくした提案が理にかなっていればプロジェクトが立ち上がるという感じなので、新しい挑戦に対する恐れみたいなところがあまりない雰囲気ですね!
堀:そうですね!社長の決断力の速さや、良い提案はどんどんやろうという雰囲気が土台にあるので、主体性を持って、実現が難しいことでも解決策に向けて積極的に働かれる方が多い印象ですね!
堀:小谷さんと飯田さんです!それこそ入ったばかりの時にプロジェクトの提案をしたのですが、すぐに受け入れてくださいました!
堀:でも全然考えなしに受け入れているわけではなくて、コロナ渦で全国の地方移住も高まって、地方の人材問題などもある中だったので新しいプロジェクトとしてやろうという話になったという感じですね!
5.少しずつ増える仲間
堀:最初はテレアポから取材記事作成まで1人で行っていました!
堀:立ち上げた時は実績がまだなかったので大変でした。
最初はテレアポという形で役所のホームページ1つ1つ調べてご連絡させていただくみたいなことをしていて、上手くいかないこともありましたがその中でも少しずつ自治体の方と信頼関係ができてきて、だんだんと軌道に乗っていきましたね!
堀:はい!当時社内でこの活動を応援してくれている方がいて、他の部署の方でしたが「私もやりたい!」と仰って頂いて…!
そこから私の活動を応援して一緒にやっていただける方が徐々に増えてきて、今ではチームになりました!ライボの社内で支え合える雰囲気が良かったのかなと思っています!
6.ミーハーとマーケティングの相性
堀:飽きることなく仕事ができる所に魅力を感じます!
マーケティングをしていく中で、何かを伝えたり拡散するという所は変わらない中で、
その方法がどんどん変わっていくんです!
例えば私がマーケティングを始めた時は紙媒体でしたが、その後ネットやアプリの時代、ウェブメディアの時代、次はSNSの時代と入れ替わる…という感じで!
堀:ミーハーなので新しいことがあるとやりたくなっちゃうんですよ笑
形に拘っているタイプ、決まったフォーマットがあるお仕事よりどんどん手法が変わるお仕事の方が私には向いていますね!
マーケティングはミーハー要素をむしろウェルカムな感じで受け入れてくださるので自分に合っています!笑
7.家庭と仕事の両立
堀:私ももともと転職していたときはフルタイムでしたが、ライボの面接の時に時短勤務でも良いよと仰っていただいて…
堀:何故かお聞きしたら「家庭のこと気になるでしょ」と仰っていただいて、お子さんが落ち着いたらフルタイムに戻っても良いし、時短でやってみても良いんじゃないという感じで時短勤務になりました!
堀:意識していることは、自分で業務を抱え込まないということですね!
あとは私が1,2週間お休みを頂いたとしても、その通りにやればできるという仕組み化を進めていくことも徹底しています。
例えばチームで進めているプロジェクトに関しても、SDGsの取材を取りに行く、アポ取りに行くなどの手順を体系立てて、週にこのくらい連絡すると、週にこれくらい獲得率が出るというのもチーム内で共有するように心がけています!
堀:体調悪かったら休む、子供の呼び出しがあったらすぐ行けるなど、動きやすい働き方をさせてもらっているので、余計なことを考えずに6時間仕事にフルコミットできる状態で、更に集中して仕事ができるようになりました!
堀:そうですね!あとはライボにはすごい頑張って成果出しているメンバーが多いからこそ、私もちょっと時短を言い訳にしたくないし、時短ですがその分働きやすくさせてもらっているので、最高のパフォーマンスだそうという思いもありますね!
8.なにごともミッションをもって臨む
堀:子育てに関しても仕事と同じようにミッションを持って取り組むっていうのを大事にしていますね!
堀:子供が成人するまでのインフラを整えようというのが子育てのミッションですね!笑
なので夫とミッションを意識しながら、家はきれいな方が良いよね、お迎え時間は早いほうが良いよね、仕事はお互い調節しながらやっていきたいよねという感じで子育てを頑張っています!
堀:社会貢献という観点から、社内でも社外でも私に頼んだら課題が解決するみたいに思って頂きたくてそのような状態を目指していますね!
外部の方や企業様とのお付き合いもあったりするので、堀に頼んだら解決するから、堀に頼みたいとなって、ライボでのサービスが盛り上がっていくという流れが理想ですね!
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株式会社ライボ
事業概要:
JobQ( https://job-q.me )という、ユーザー間で匿名でキャリアや転職の相談ができるサービスを開発、運営しています。 転職は人生の中でも重要な意思決定の一つであり、 その重要な意思決定に対して、先輩からのアドバイスや現社員、元社員から詳しい話を聞ける場所を提供し、情報格差を埋めることをミッションとしています。
VISION:
「個」が活躍する社会を創る
Laibo means "i in Labo"
価値あるプロダクトを 世の中へ生むチームであり、
その中心には「個」が立ち活躍する。
そんな組織を目指しています。
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インタビュアー: 伊藤 香輝 (キャリツク)
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