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夏から始める介護の国試対策! 早期の『一問一答ポケットブック2025』の使い方

第37回介護福祉士国家試験の試験日まで、あと5か月ほどとなりました。
 
前回の第36回介護福祉士国家試験では、正答するために確かな知識が求められる問題も多かったことから、早目に勉強をスタートしている方も多いのではないでしょうか。
 
みなさんは今の時期、どのような書籍を使ってどのように勉強されていますか?
 
今回は、中央法規『一問一答ポケットブック2025』の使い方について
お伝えさせていただきたいと思います。

ハンディサイズの『一問一答ポケットブック2025』


『一問一答ポケットブック2025』は直前対策用?

『一問一答ポケットブック』は、直前対策で好評をいただいています。みなさんの中にも「直前対策用」というイメージを持たれている方は少なくないのではないでしょうか。
 
短時間で効率よく学べる内容となっていますので、確かに「直前対策」には間違いない1冊! なのですが……
 
実は、早い時期からでも効果的に使っていただくことができるんです!
 
せっかく使っていただくなら、1冊で二度使える、三度使えるとコスパよいですよね!
 
というわけで、本日は『一問一答ポケットブック2025』の早い時期の効果的な使い方についてお伝えさせていただきます。


『一問一答ポケットブック2025』早い時期の効果的な使い方

早速ですが、早い時期の効果的な使い方というのが次の2つになります。

 ❶インプット後の復習に活用する
 ❷解かずにただ読む

❶インプット後の復習に活用する

早い時期から勉強をスタートしている方の中には、インプット系の参考書を使われている方も多いのではないでしょうか?
 
インプット系の参考書を使うときには、インプットした知識をアウトプットすることで、知識を定着させることができます。
 
そこで! 復習のアウトプットに活用できるのが『一問一答ポケットブック2025』です。
 
例えば、中央法規の『受験ワークブック2025上』の科目「認知症の理解」を勉強した場合……


『受験ワークブック2025上』より抜粋

『一問一答ポケットブック2025』を使用することで、インプットした知識が定着しているかを確認できます。


『一問一答ポケットブック2025』(問題)より抜粋
『一問一答ポケットブック2025』(解説)より抜粋

正解できれば、知識が定着しているのでOK。
不正解だった場合は、インプットし直して、知識を確実なものにする機会にできます。
 
復習のアウトプットをしないと、知識が定着しているのかどうかが曖昧なままになってしまいますよね。
 
しかも! 『一問一答ポケットブック2025』はサクサク解けるので、短時間で効率よく復習することができるのもメリットです!

❷解かずにただ読む

もう1つの活用方法が、「解かずにただ読む」というものです。
「読むだけでいいの?」
「解かなくていいの?」
と思われるかもしれません。
 
でも、いいんです。
 
例えば、第36回介護福祉士国家試験の問題52では、以下のような問題が出題されました。


第36回介護福祉士国家試験・問題52

この問題は、昨年版『一問一答ポケットブック2024』の科目「障害の理解」問題36を勉強していれば解くことができた問題です。


昨年版『一問一答ポケットブック2024』(問題)から抜粋
昨年版『一問一答ポケットブック2024』(解説)から抜粋

ここで注目していただきたいのは、この的中問題のように、『一問一答ポケットブック2025』は短時間で効率よく学ぶために、国家試験でよく問われるポイントがわかりやすくまとめられているということです。
 
つまり、知識がない状態でただ読むだけでも、以下の2つのメリットがあるのです。

 ①国家試験でよく問われる知識がインプットできる
 ②国家試験で問われるポイントの感覚がつかめる

特に、本格的な勉強を始める前に、「国家試験ではこんなところが問われるポイントになるんだ」という感覚がつかめると、インプットする知識にもメリハリがつけられますので、効率的に勉強を進めることに役立ちます
 
ハンディサイズなので、ちょっとしたスキマ時間に少しずつ読み進めることもできますよ。


皆さん、いかがでしたでしょうか?
中央法規『一問一答ポケットブック2025』は、直前対策だけでなく、早い時期からの勉強にもお役立ていただける内容となっています。
 
暑い日がつづきますが、体調には気を付けていただき、合格目指して、頑張っていきましょう!

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