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保育士YouTuberふじこせんせいの本を「チラ見」してみよう①


本の表紙です

 SNS総フォロワー10万人をほこる人気保育士YouTuberふじこせんせいが、本を出版したことを知っていますか? 幼いころからの夢だった「保育士」になったふじこせんせいの悪戦苦闘・紆余曲折を赤裸々につづった本書。発売前からSNSを中心にバズってます!
 そこで今回は、本書に収載している100のアドバイスから珠玉のものを無料公開! 明日からの仕事に活力を!


楽しく働くには

働く大変さと、 働く楽しさ、 両方を味わった

 私は、 子どもと保育が好きだから保育者になりました。 しかし、 短期大学を卒業して保育者になったときと、 一度転職してから保育者として復職したときでは、 仕事への向き合い方が大きく異なりました。 この違いの原因は、「 環境」 と「 考え方」 でした。

新人保育者の苦しさ

  新人保育者のころは、「 残業や持ち帰り仕事が多い」「 人間関係がつらい」「 理想の保育者像になれなくて苦しい」 と思っていました。 このころは、 本当にストレスが多くて、 働くことの大変さを感じていました。「 仕事はがんばる時間」「 仕事は嫌なことがあってもがまんする時間」 と考えていたのです。 その結果、 体調を崩して保育者を辞めることになりました。

働く環境を変え、 考え方を変えた

  その後、 アパレル販売員へ転職し、 自分がしたかったことを仕事にできましたが、 以前と変わらず過呼吸も起こっていました。 そこで自分と向き合うことで「 自分は何がしたいのか」 を明確にして、 身の回りのさまざまなことを「 ポジティブにとらえる」 ようにしました。
  保育者として保育現場に復職したときには、 自分で本当に働きたいと思った「 乳児クラス」 を担当することができ、 保育に集中できるようになりました。 また「 行事が少ない」「 書類作成が少ない」「 持ち帰り仕事が少ない」 という環境に恵まれました。
  私自身の考え方やとらえ方も変化し、「 ポジティブにとらえる」 ことができるようになったことで、「 職場の人間関係で大変なことはあるけど、 それも含めて楽しい!」 と感じることができるようになりました。
  また、「 子どもたちを笑顔にする」 という保育者としてのモットーをもつようになったことで、 保育や働き方をシンプルに考えられるようになり、 楽しみながら働くことができるようになりました。
  しかし「 転職をすれば、 すべてが変わる」 とは思っていません。「 今の環境で自分に何ができるのか」 を考え、「 自分の考え方やとらえ方を変える」 ことで、 仕事を好きになり、 笑顔で働くことができるようになるのではないかと思っています。

アドバイス

  自分と向き合い、 自分に合った環境で働こう


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