認知&介護編#3: 「介護離職の問題点」
今回は「介護離職の問題点」についてコメントをさせて頂きます。
現状介護離職を考えている方も多いと思います。
ただ、介護離職は出来るだけ避けて相談できるところに相談した方が良いと思います。
地域包括支援センター:高齢者の生活を支援する総合的窓口です。お住まいの地域の地域包括支援センターに相談することができます。
勤務先の担当者:介護離職を考えている場合、まずは勤務先の担当者に相談することをお勧めします。
厚生労働省の「介護離職ゼロ ポータルサイト」:介護保険制度や介護休業制度など、介護と仕事を両立していくために活用できる制度の関連情報が提供されています。
というのは、確かに介護が必要なのはよくわかるのですが介護ばかりしていると介護をしている本人のメンタルが不安定になります。
職場で話をすることなどは、実は精神の安定、ストレス解消にやくだっていますが、それがなくなるとすると、精神が不安定になることは明らかです。
可能であれば、同じ境遇の方を探すなど仲間を探すのも一つの手段かもしれません。
基本的に、上記のような相談するところもあるので、相談後に離職しても良いと思います。
また、生活はギリギリになるかもしれませんが、介護のプロを雇うというのも一つの考えかもしれません。
現実はきびしいというのは想像できるのですが、いきなりの退職だけは避けせめて、精神を安定させるため話し相手か相談相手を確保してからの行動が良いと思います。
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